ヤウのあれこれ -100ページ目

ヤウのあれこれ

偏差値38の元落ちこぼれが色んなことについて書いてみる

どうも皆さん、ジョニーです。

 


毎晩ベランダに立ち、本気で飛び降りてしまおうかと思ったことが何度もある。



「ここで飛び降りれば楽になれる。。。」



何とか踏みとどまり、ギリギリのところでこらえることを繰り返していた。


昨日のことは思い出せない、ベランダから飛び降りそうになる、社会からは戦力外通告を受け続ける。

今思い返しても、人生でこれほどつらかったことはない。



自分で自分のことをほめることはほとんど無いのだが、あの時だけは、本当にあの時だけは何とか耐え抜いた自分を褒めてやりたい。よく頑張ったと。よく生きたと。



これほどに筆舌に尽くしがたいほどの経験をしたことは、何か後々生きてくるかもしれないが、正直もうあんな思いは二度としたくない。




大学4年の7月。



3ヶ月後には一つ下の学年の就活が始まるという状況の中、いまだに無い内定から抜け出せず、受けた企業は企業は90社近くになっていた。

どうしようもなくなり、知り合いが勤める会社にお願いをして選考を受けさせてもらったことがある。正直、事業内容も全く分からず、入りたいと思える企業ではなかった。





しかし、これだけ落ち続けると、俺に就職先を選ぶ権利はない。そんな贅沢なことは言っていられない。とりあえず就職を決めなければならない。



「90社も落ち続ける人間が、えり好みしていいはずないだろ!贅沢言うな!馬鹿が!お前にそんな権利無いんだよ!」



心の底では受けたくないと思っている企業も、こう思うことで何とか選考を受けていた。



就職を決めることが最優先となり、事業内容も、会社のビジョンも一切考えないまま、企業の選考を受け続ける状況になっていた。



何より大事な、自分がやりたいと思えるかどうか、そんなことは頭の片隅にもなく、就職を決めたい、このつらさから逃げ出したい、周囲の人に追いつきたい。





もう憐みの目で周りから見られるのは嫌だ。





そればっかり考えていた。





第一志望ではないのに「第一志望です」とウソをつき、志望動機なんてないのに、なんとかしてでっち上げた志望動機を話す。



就職先がないからと、片っ端から企業を受けているとそういう状況に陥ってしまう。悪循環が悪循環を呼び、泥沼のように抜け出せなくなる。





親からのプレッシャーも強くなっており「とにかく就職を決めろ」と言われるようになっていた。就活で結果を全く出せていない現実と自信を完全に喪失していることが合いまって、ただただ、企業を受けていた。



当然だが、そんな状況では受かるはずもない。





渾身の力を込めて、持てるすべての力を込めてエントリーシートを作成しても、書類選考で落とされる。面接までいけても、どうしても内定が出ない。



このまま就職留年したところで、成功体験がないのに結果など出るはずがない。卒業は決定していたので、ニートになるしかない。







大学4年の8月。







翌年の就活が2ヶ月後に迫る中、これが最後だと思って企業を受けた。エントリーシートは何とか通過し、一次面接もなんとか合格。



一年以上続けてきて初めて、最終面接までたどり着いた。これに合格すれば、地獄の就活から解放される。。。



最終面接では思いはすべて伝えることができた。手ごたえも悪くはなかった。



面接終了後、



「2週間以内に合否の連絡をしますのでお待ちください。」



そう言われて、帰途に就いたのだった。