どうも皆さん、ヤウです。
研修は途中で投げ出さずに続けてきた。そこだけは誇りが持てる部分だ。お前たちは失敗しているといわれても、とりあえず砕け散ってから会社を辞めようと思っていた。
7つの課題のうち、最終的に解けたのは2題だけ。他の課題は手を付けることすらできなかった。
一方、早い人は私がまだ何もできていないときに7つの課題をすべてクリアするという人もいた。
プログラミングの経験があるか、ないかでここまでの差がついた。ただ、プログラミング経験がない人は概ねみんな苦労していたように思う。
研修が終わった時、自分の中でも何かが切れた。
偏差値38から努力をして這い上がってきた。努力をして周囲に勝つ、自分が昇っていく感覚が楽しい、と成長に対する喜びを純粋に持てていたように思う。
海外大学院で全力を出し切り、さらに研修でやったこともないプログラミングに対して必死に立ち向かってきた。
頑張るということに価値を見出していた。
挫折を何回か経て、そのたびに立ち上がり「負けないぞ」という気持ちで走り続けてきた。
しかし、絶望的なまでの差を見せつけられ、コテンパンに叩きのめされたとき、
「もう頑張らなくていいや」
という心境になった。これは人生で初めての経験。俺は一番にはなれない、何もかも頑張る気がうせてしまった。
人生史上、初めて情熱やエネルギーが枯渇した。
燃え尽き症候群と巷では言うのかもしれないが、頑張ることが本当にできなくなってしまった。
このエネルギー不足には、その後3年間悩まされることになる。正直、今でも100%、当時の状態に戻ったかといわれると、そうではない。
それほどにまでにダメージを受けた経験だった。
研修での最終成績は500人中480位。
試験でも、テストでも下位10%以下に入るのは初めての経験だった。
当然、社内の私の評価も低く、完全に出世コースからは外れることに。現場ではそれなりに高い評価を得ていたものの、情熱がなくなってしまったため仕事を頑張り切ることができなくなった。
それから数年後、会社の業績悪化により、低評価の社員は年収が一気にカットされた。私の場合、なんと100万円も給与減。手取りは20万を切り、生活にも苦労するレベルにまで落ちたのだった。
(研修編はこれで終わります。どこにも救いがない話になってしまいましたが、実際にそうでした。でも今は、回復して今の会社で頑張っています。もしかしたら、昇進もできるかもしれません。人生山あり、谷あり、前を向いて頑張っていきましょう。)