こんばんは。
金曜日の夜、お疲れ様です。
『獣になれない私たち』
最終回を観終えました。
ほぼ、だいたいの作品に関して言えるのだけど(個人的感想)、最終回ですごく感動したり衝撃を受けたりということはあまりないです。
(ちなみに最終回がすごく好きだったのは、子どもの頃観ていたアニメ『小公女セイラ』です。笑)
最後どう終わったんだっけ??くらいの印象のことが多くて。
最後より途中が好きな作品が多い。
けもなれも、同じく。
私は、最終回のひとつ前の回がすーごく好きだったな。
ひとつ前の回、第9話でのシーンの一つ。
主人公、深海晶(ガッキー)の勤める会社のシーン。
キンキン声で無茶なことをまくし立てる我儘社長にずーーーっと我慢してきた晶ですが(ほかの社員たちも同じですが、仕事のできる晶が一番の犠牲者)
とうとう感情が爆発し、社長にモノ申してしまうのです。
そしたら、社長はこうおっしゃいました。
いや、深海さんいないとこの会社回らないって…
と、そこにいる社員全員と、視聴者全員が思ったはずですが、、
晶は打ちのめされて自信を無くしてしまいます。
もうほんっと、この社長のキャラクターのひどさがリアルで、周りに絶対一人や二人は居そうな感じで。
この時の社内の全員の凍りつきようとか、、すごく不快な一場面ではあったのだけど、私はとても好きだった。
晶がやっと気持ちを吐き出せたのも良かったし、それでも社長が折れて謝るなんてことなく、さらに極悪キャラを貫いたのが良かった。
仕事ができて優しくて心が広くて可愛い深海晶を目の前にして、鼻の下を伸ばさない社長、いいよね。(キャラがね。実際いたらきっと嫌いだけど)
このドラマには毎回毎回出てくるお店があって、5tap(ファイブタップ)というビール専門のお店なのだけど、営んでいるのはタクラマカン斉藤さん。キッチュ、松尾貴史さんが演じていらっしゃる。
タクラマカンとはどうやら砂漠の名称のようで、、入ったら出られないキビシイ意味が込められているとか。でも、斉藤さんとしては、疲れた人たちのオアシスのような存在になることが狙いだったようですね。
晶も恒星(松田龍平)も、毎日毎日毎日、このお店に寄るんですよ。
(ここでこの二人は出会いました)
ほんと素敵でしたね~5tap。
誰もが、行ってみたいと思ったに違いありません。
最終回もビール祭りって感じでしたね。
13500円もするビールです。
ヴィンテージものなのでお値段張るようです。
実際はNine Tailed Foxというものがあるらしいですよ。
ビールなのに、注いでいる量が・・・高級感見せてますね。
最後は、あっちでもこっちでもみんなビールを飲んでた。
ちなみに私は、ビールはあれば飲むけど自分からは買ったりオーダーしたりはしません。トマトジュースと割るレッドアイは大好き。
それでも、5Tapが実際あるなら一度は行ってみたいな~。
実際にはないだろうから、せめて松尾貴史さんのお店、般゜若(下北沢にあるカレーのお店、ぱんにゃと読みます)には行ってみたい。
ラストシーン。
さて。。
最近はもう子供の手も離れ、親としての役割が何なのか良くわからなくなっている今日この頃。
余計なことはしたくないし。
こうなったらもう、割り切ることにしました。
どんなに忙しくても、疲れていても、態度にムカついても、ごはんだけは用意しとこう、って。
食べるものが豊かだったら、心は貧しくならないかな…なんて思ったり。。
私にできることはもうこのくらいしかない。
できることは、できるうちにやろう。
最近ポテトヘッドが台所に棲みついているのです。
たぶん娘が置いた?はたまた歩いてきたのか。
メゾンカイザーのパン、好きです。
食べ過ぎてしまうから、時々しか買わないようにしている。
中学・高校時代の親友Nちゃんちのエリザベスちゃん。
食べ物に興味がないんですってー。
ただ、座って見ているだけなんですって。
Nちゃん『毎日癒される~』って、幸せそう。
(そしてNちゃんの作る料理は絶品なのです)
ではではまた