サトミツ&ザ・トイレッツの素@まほろ座 | 本日の空模様

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こんにちは。

 

 

昨日はまほろ座へ。。

 

サトミツ&ザ・トイレッツの素、と題し、彼らのルーツを探る会。

 

佐藤満春さん。お笑い芸人コンビ、どきどきキャンプの人。

ラジオパーソナリティーとしても大いにご活躍なので、今回はそれ風に、ということで。

会場からの質問(アンケートによる)を読み上げ、採用されたらその場でプレゼント。持っていらしていたプレゼントはリクシルのクリアファイルとか、トイレブラシとか笑

 

ジングルなんかも用意してきたんで、と。

合間合間にジングルを流す徹底ぶり。

ラジオファンには嬉しいですね♪

 

まずは、佐々木良さん。
質問は、アコギとエレキ初心者はどっちから始めたら良い?とか(ごめんなさい、ボーっとしていて答えどっちだか聞き逃した笑)
えっと、ここは覚えている。

『ギターの値段ピンキリだけど』っていう話で、今は安くてもちゃんとできているから、売っているものであればどれでも大丈夫!と。拾ったとかじゃなければ笑
プロデュースしてみたいシンガーはいますか、とか。(こちらも答えを良く覚えていない、決して興味がないわけじゃなくて、昨日は情報量が多すぎて記憶がどんどん上書きされてしまったの。覚えている方がいたら教えてください)
 


音楽を始めたきっかけは、中学の時にたまたま後ろの席だった子がギターを弾けるというのでまだよく知りもしないのにいきなり遊びに行って教えてもらったとか。で、自転車に乗りながらの帰り道、指先でエアーで反芻して記憶を持ち帰り、家のギターで弾いてみたとか。

 

 

その後、高校では、”ごみくズ”というバンドを組み、ユニコーンのコピーを主にやっていたそうだけど、最初は意外にもブルーハーツのナビゲーターを演ったのだとか。文化祭などではかなりの人気で、自分は天才なんじゃないかと思っていたそうだ。

ちなみに”ごみくズ”というバンド名は、名前負けをしないように底辺から行こうという、当時から良さんのユーモア満載!

 

高校の後輩であるサトミツさんは、『ユニコーンのコピーバンドが出るって』という情報から、文化祭にて良さんの演奏を見たことがあるんだそう。

 

その後、憧れの大都会、高田馬場にある専門学校に通うことになり、自分と同じくして遠くから通う隣の市の人と意気投合して仲良くなったというのが白井さんや後藤さんで、白井さんと同じ高校だった伊藤さんと出逢うことになる。

披露した曲は。。


昔の約束(ササチカ)

 

開店休業(ユニコーン) 伊藤さんのサポート。

 

 

 

続いて、森信行さん。元くるりの人。
ドラマーとして有名なもっくんですが、なんと最初に始めた楽器はギターだったとか。お父さんが美術の先生で、アトリエがあったのでそこで練習していたのだとか。
中学だか高校だかでリズム感の頭角を現し『俺って天才かも』ってやはり思うのですね!実力のある人の自信て大事です!

もももももっくん・・・笑

虹(くるり) 披露中、トラブルが二回。

最初は、見えなかったけどストラップが取れた?

次は楽譜のファイルが落ちた。

 


続いて、くるりの楽曲

ワンダーフォーゲル。
サトミツさんが大好きな曲だそうで、演奏中ずっと口ずさんでいた。

ワンダーフォーゲル(くるり)

もっくん、います!

 

 

 

続きまして、イトケンさん。ベーシスト伊藤健太さん。

 

初めは夜の公演(忘年会)だけの予定だったサトミツ&ザ・トイレッツですが、どうせなら昼も来れる人だけでもやっちゃう?という話になり、実現したのがこの公演なのだけど。。当初、イトケンさんのみ参加の予定がなかったようで。急きょ出演されることになったので歌の披露などはなかったのですが、あらかじめ(本人がいなくても紹介できるように)送られていた資料をもとに話をすすめるサトミツさん。

 

その資料というのが、今回かなりの話題をさらったこの漫画たち。

なんと!中学時代の作品だそうで!!すごいですね。
 

イトケンさん、大物漫画家さんたちとの交流もよく目にしますが、なんと、高田明美さんや古川登志夫さんとも交流があるとのことですよ。
わぁぁぁ!!です。
私、うる星やつらやクリーミーマミが大好きだったことがあるので、そのキャラクターデザインをされた高田明美さんは存じておりますし、諸星あたるの声で有名な古川さんもかなり高いところにいらっしゃるお方ですもの。あと、空豆タロウとかね、世代です!

。。と、興奮しましたが笑

 

イトケンさん、この時のペンネームは伊奈瀬克己、アルファベットで表示すると『katumi』代表作は『サマーの夏』笑

katumiの”つ”はtsuじゃなくていいのか、じゃぁ”かとぅみ”だね、などとサトミツさんにいじられまくり、会場を笑いの渦に巻き込む。

そこから本日限定でかとぅみ先生と呼ばれる始末。

 

恥ずかしがるイトケンさん。

恥ずかしいと言いながらもこの漫画を持ってきたのは、こういった恥部はみんなに披露して浄化させねばならぬ、と。あぁ~なんかわかるわ。笑いを取ってきっと成仏していった!イトケンさんの恥ずかしい気持ちもすがすがしいものに変わったことでしょう。

 

いや~新たな発見でしたね。

メンバーさんたちも初めて知ったようでした。

 

 

 

続いて伊藤俊吾さん。

言わずと知れたキンモクセイの顔です。

音楽を始めたのは高校の時からで、友達からギターを借りたのが最初とか。チューニングを1オクターブ間違えて、いきなりブチッと弦を切ってしまった!借り物なのに!と驚いて、タウンページで相模原市内の楽器屋さんを探し、雪の中相模原駅近くの楽器店に駆け込んだ。弦というものは、楽器屋さんで手に入るものなのか、いったい幾らくらいするものなのか、ということも知らず、お店の人に『5弦というのはありますか』と聞くと『ありますよ』『いくらくらいするもんなんですか』『130円くらい』とのことでホッとされたようです。

そこから伊藤さんの探求が始まったそうです。

ギターと歌を重ね、ドラムなどのリズムもほしくなり、最初に鍵盤を手に入れたのはピアノを弾くためではなく、打ち込みの音がほしかったからだそうです。一人でデモテープを作ることをしたかったのだそう。

それが、現在の四畳半レコードにもつながっているのですね。

本当は白井さんと同じ専門学校に行きたかったのだけど、高校にあまり行かなかったから卒業見込みを得られなくて、断念して別の専門学校へ進んだのだそうですが、結果として、白井さんの紹介で後藤さんや良さんや張替さんともつながることになり、キンモクセイという素晴らしいバンド結成へと至りました。

 

『自分のルーツということで。。人生で最初に自分で買ったCDが何故か、たまのさよなら人類だったのですが、大人になって改めて聴いてみると、歌詞が本当に深く心に浸透するなぁと。』

さよなら人類(たま) を披露。

『ついた―!!』を言いにたびたび出てくるもっくん笑
演奏後、『出てくると思ったよー』と伊藤さん。


続いて、『僕がいなくなっても』

素晴らしい曲です。。

 

 

最後は、山田稔明さん。

山田さん、一人っ子だからたいていほしいといえば何でも買ってもらえた、とギターなどもポンと買ってもらえたそう。お父さんがギターを弾ける人だったのだけど、演歌専門だった・・というのが山田さんの話だったと思うのだけど記憶違いだったらごめんなさい。


山田さんといえば猫、、ですのでやはり猫の話が中心でしたね。

『ねこぱんち』という漫画雑誌で、山田さんとポチ(愛猫)の事を掲載してもらったとのこと、とても喜んでいらっしゃいました。
作者の方が、山田さんのインスタなどに投稿した写真をよほど研究されたのでしょう、漫画に出てくる部屋の間取りが正確で驚いたとか。

『トリートメントしたんだよね』とつやっつやの髪について笑
『ポチはいつも、陽だまりの匂いがするね』

とセリフ調に読み、『どうして山田さんが漫画に寄せるんですかw』とサトミツさんに突っこまれる。

いつもドS風の山田さんですが、猫の話題から入り込むとすっごく優しいんだそうですよ。ご自分でおっしゃっていました。
山田さんは一人っ子で両親が共働きだったため、子どもの頃から猫と犬と暮らしており、でも、東京へ出てきてからは飼うことはないだろうと思っていたそうです。しかし運命の出逢いがあり…。

猫と一緒に暮らすことになったら、人格が上がった、すごく優しくなったと思うし、幸福度が上がりました僕は。と。

猫を飼うことに少しでも興味がある人がいたら『飼っちゃいなよ』と背中を押します、すごく良いですよ。とのこと。
ちなみに、次号のねこぱんちには現愛猫のポチミちゃんとのエピソードが掲載されるそうですよ。
『じゃ、その次の号はぜひ”かとぅみ先生”に!!』とサトミツさん。

いいね!ありのままを描いちゃいなよ、いかにイトケンに対して意地悪かって描いていいから。

 

サトミツさんからの情報で、スッキリ(PONかな?)にオザケンが出た時見ることができたそうなのだけど、またもや辛口な感じでしたね笑

オザケンさんが大好きなんですね。

というわけで、

フクロウの声が聞こえる(小沢健二) を披露。

そして、山田さんの曲。

セラヴィとレリビー(山田さんの未発売の新曲)
新曲、すごく良かったです!!

山田さんの歌詞は、韻の踏み方がいつも心地よいですね。

 

 

最後は全員が出てこられて、壮大でゴージャスな演奏を!!!


さらば(キンモクセイ)

 

カレンダーソング(山田稔明)

 

圧巻でした!!!素晴らしかったです。。

 

 

 

 

極々簡単なご紹介でしたが、、夜の部に続きます。

(結局、会場からのアンケートによる質問はすっかりすっ飛ばしてすみません!)



※昼の部、夜の部、並行して書いていたため、投稿順が逆になってしまいました。夜の部はこの後ではなく、前にあります。よろしくお願いします。

 

 

 

ではではまたバイバイ