おはようございます
昨日は初めて下北沢４４０に行ってきました。
そして初のBarrier Gates見てきました
何の予習もナシに、、しかも一人だったので
楽しめるかどうか少々不安だったのですが…
極上のステージでした
それもそのはず。
富雄さんは布袋さんのツアーなうだし
クジさんはスピッツの専属キーボーディスト。
ゆかりさんは”日本一エロかっこいい女性テナーサックスプレイヤー”
ゲンショウさんは富雄さんとブルートニックというバンドを組んでいらっしゃったそう。
という極上メンバー
何と言いましても
私がこのライブのチケットをポチっとした
きっかけになった尾上サトシさん
ギターの尾上サトシさんを拝見したくて
チケットを購入しました。
生尾上さんを拝見できるのは
なんと実に、27年？28年ぶりなのです。
４４０は写真撮影はＮＧだったので
開演前のステージ写真しか撮れませんでしたが
この右端の赤いのが尾上さんのギター
ステージを見ながら
当時大宮の小さいライブハウスでも
このくらいの距離だったかなぁー。。とか
思い出したりして
胸がいっぱいに。
たった一本のギターで
エフェクターを駆使され、幅広い音を奏でていらっしゃいました。
尾上さんの美しい手元をずっと見てしまった。
本当に素敵だった
ＭＣは９９.９％富雄さんがお話されてて
『こんなに久しぶりに会ったのに、楽屋では
ひどい医者の話しかしてない』とかｗ
『朝日新聞に日本語英語の発音の間違いのことが
載ってた』話とか。。。
そこで、クージーさまより
『カポじゃなくて、ケイポーなのよね、本当は』
という勉強になる一言もありましたが
メンバーの皆さんの近況とか知りたいなぁー
特に、特に、特に尾上さんの。
と思ったら、富雄さんナイス
『オノちゃんは今どうしてるのー？』
と聞いてくださり
『今は、チューリップです』
財津和夫さん率いるチューリップのツアーに
参加されているとのこと。
『チューリップに入ったの？』
『いや、サポートです』
『チューリップに入ったりしたら反感すごいだろうねぇ！』
チューリップのファンは強くて
オリジナルじゃないメンバーが
例えサポートで入っていても
反感を買うんだよねぇ～と
（冗談でしょうけど）
そういえば最近、ＮＨＫでやってた
ファミリーヒストリーで
財津さんのご先祖さまのことが取りあげられていて
その時に、最初の数秒
チューリップのステージ映像が流れ
そこに小さく尾上さん見つけました。
財津さんは、実は
緒方さんだった。
祖父がお世話になった小学校の先生を慕い
息子である財津さんのお父様に
財津家（お世話になった先生）の養子になるようにと
頼んだそう。
当時、すべての子供が小学校に通うのが
あたりまえではなかった時代、
学校に通いたくても通えない
財津さんの祖父は
小学校の窓から授業を覗いていた。
それを見て、学校に通わせてくれたのが
財津先生だったとか。
のちに公務員を経て
活力的に生きてこられたのは
小学校に通うきっかけを下さった
財津先生のおかげ、とずっと感謝されていたそう。
｡｡｡と
話が逸れましたが
富雄さん『チューリップって言ったら
俺たちにとっては、ずっと聴いていたし
ビートルズみたいな存在だよ！
すごいよチューリップ』
と尾上さんを褒め。。
（関係ないけど、私も今日フランスパンの成形が
綺麗だとチーフに褒めてもらってとても嬉しかった）
しかし・・・
尾上さん相変わらず口数少な…笑
富雄さんが質問してくださらなかったら
相槌とコーラスしか声聴けなかったかも～ｗ
この動画、ぜひ見てほしいです。
音がモノラルでかたっぽしか聞こえないのが残念ですが
この美しいギタリストが尾上さんです。
この動画も大好きでよく見てます。
2曲入っているのですが、2曲目の
『見事な弱者』が特に良いです。
ではではまた