5年経った告知の日
30カ月の倍生きられていることに感謝いたします。
この5年いろんなことがありました。
入院中覚醒したかのように本気で思ったことの一つに
全ての物事はコインの裏表みたいなものである、ということでした。
一見不幸な出来事もとても幸せに思えたり
幸せに思えている出来事があり得ない悲しみに変わったり
その体験は今でも続いていて
これが人生か。。。と
ジェットコースターに乗ったまま
首グラグラしながら思う今日です。
ただ一つだけ
辛いの悲しいの寂しいのジタバタしようが
こうして生かしてもらってることに
感謝しなきゃバチがあたります。
今治療中の方たちにも申し訳ないじゃないかと。
神様がどうして稀な病、多発性骨髄腫を私に与えたか
なんとなくわかるような気がする5年目です。
おかしいけど、ありがとうございますです。
おやすみなさい。