インテックス大阪

大展示場で
ゴールデンボンバーのライブがあったのは10日
六千人が集結
タミTだらけの電車(笑)
ガチュピンやら白ぬりやらコスプレたくさん
場違いな私は独り
遠慮がちにパイプ椅子に腰かけて
キョドっていると
隣に20代とおぼしき女性が座りました。
腰までの長いストレートの黒髪に
黒ゴス風?ていうのかなーよくわからないけど
まー黒いヒラヒラついたワンピース着た女の子でした。
座るなりガサゴソ落ち着きなく
大きな手鏡だして入念に身だしなみチェック
パイプ椅子なので肘が当たるから
気になって仕方ない私

ところが時間が来てライブが始まると
すごいのなんの!
その子のヘドバン!
さっきあんなに丁寧に手入れした髪型なのに
長いだけにまるで馬のしっぽのように
振り回されて
私の顔に打ち付けられイタイ!!
仕方なく両手でブロック(笑)
なんせ、この手のライブ初体験なので
こういうものかもと思い腹も立ちませんが
イタイので(笑)
しばらくするとブロックしている私に気付いた彼女は
『痛いですよね、スミマセン!』
と、とても礼儀正しい言葉で
それからは少しお話したりして和気あいあいに(笑)
、、、
でも最後までヘドバンブロックで凌ぎました。
ライブは楽しく怪我もなく終了し
隣の彼女にもありがとうねーなんて言って
会場を後にした私でしたが
出口から出てしばらくして椅子の下に
ポーチを忘れたことに気付き!!
あわててまだ出口から出てくる人並みをかき分け
ポーチを取りに戻ろうとしたら、、、
六千人が集った会場のたくさんある出口
その一つの出口で私のポーチを持った彼女とバッタリ出くわしました!
『クロークに届けようと思って、、、』
いやあー、ありがたいやら感激やら驚いたやら、でした。
歳や見かけは関係ない
好きなアーティストで隣り合わせた縁とはいえ
偶然という必然か
ハッピーな出来事に倍楽しいライブになったあの日でした。
ゴールデンボンバーへの熱い思いは
最近諸事情により下火ではありますが
ライブは行けて本当によかったです。
書いていたら楽しい気持ちを
少し思い出しますね(笑)