日々思うこと | 必ずカエルよ~ 多発性骨髄腫と歩む

必ずカエルよ~ 多発性骨髄腫と歩む

多発性骨髄腫という病気になってしまいました。
検出できるM蛋白はベンスジョーンズですが
その数値が低く、非分泌型に近いそうです。
平成22年7月22日に入院、23年2月23日に退院しました。


このブログにも何度もコメントくださっていた


puchi-nさん改めpuchiponさんが


7月31日にお亡くなりになっていたことを


少し前に知りました。


すごくピンチだったときに知り合って


励ましてもらった人でした。


そのことを仲間と連絡していたら


同病の方なら知っている人も多いだろう5050santaさんまで


お亡くなりになったと知り、ダブルでショックで・・・



このところ八郎さんのこともあり


仕方ないことはわかっていますが


空を見てはいろいろと思うところがあります。



プチさん、本当にありがとうございました。


もっと生きたかったでしょう、会いたかったです、オフ会しようって


言っていたのに・・・



サンタさんいつもコメントくれました。


お孫さんからパワーもらって最後まであきらめず


4月は東京までセミナー受けにいらしていたんですもんね。


お会いしたかった。



私は縁あって骨髄腫と共に生きることになって


こうして今も生かされていること


その意味が時々わからなくなるけれど


それでも生きよう進もうと思います。




ある手紙


この世の中に雑用という用はございません


私たちが用を雑にした時に雑用が生まれます


時間の使い方がそのまま命の使い方になります


丁寧に時間を使いますと丁寧な人生が残ります


ぞんざいに時間を使いますと私の一生の中のぞんざいな時間として残ります


自分の人生をどう生きるのか


それは平凡な日々の時間をどれほど愛をこめて


自分らしい時間にするかということにかかっています


他人と比べても私の価値は変わるものではありません


自分は自分 オンリーワンとして生きる


その自信を持つことが大切だと思います


親子や兄弟 夫婦 親友など親しい間柄にあっても


相手を知りつくすことはできません


自分の知らない相手の世界を許すあたたかな心が必要になってまいります


私たちは一生心の波風と共に生きていかなければなりません


人間は決して自分の思い通りには生きられません


その中で笑顔で生きるか 暗い顔をして生きるか


感謝して生きるか 愚痴の多い生活をするのか


幸せに生きる自由も 不幸せに生きる自由も


私たち人間には与えられております




誰のせいにも何のせいにもしない。


私は自分で受け止めて行きます。



この3日 走ることを始めました。


鉛のように重たい身体ですが


プチさんがいつも鍛えていた身体


再発の不安をかきけすかのように鍛えていたこと


少しわかる気がします。


ではまた