土日の病院は、なんだかさみしいくらいに静かです。
外来がありませんから。
入院患者としては、なんだかちょっと暇?というかさみしい??
いつもと変わりがあるわけではない、生活の場所なんですけどね、
先生も少ないし、なんせこう、人の気配がない。
どうも落ち着かない私は、とうとうたまらずに、
勝手に一人でお散歩に出かけました(コレコレ、あかんやん)
いつもとは反対の方向に向かってずんずん歩いて行くと・・・・・・・
なんだか気になるアジアンな洋服やさんだとか、
手作りノートのお店、だとか、
お惣菜のお店(笑)←本気で入りそうになりました^^ とか、
手作りハンバーグのお店(怪しげ)とか、
まぁネタにもなるようなならないような、そんなお店が続いて、
20分も歩いたところにサークルKがあったので、そこでストップ、
折り返して帰ってまいりました。
(あと少しで今出川だったようです)
買い物がしたかったのではなく、
実はとうとう始まった本格的な便秘の予感のために、
運動したかったからなんです。
ウォーキングがしたかった
なぜなら、相変わらず食欲だけは旺盛なので、
これで困ってるわけなんです。
普通下から出なかったら上からも入らないはずなんですけどね
入っちゃうからには、出すための努力をしないと。
あと、舌が白くなってビリビリしています。
味がわからないということはないんですが、ちょっと不快な感じ。
このビリビリに対抗したくてキツイ味のジャンクフードが食べたくなったのかも。
今回は我慢してます。
便秘対策にもなるし、食べたくなったらブラックブラックガム。(アゴ痛いヨ)
マグネシウムも1錠増やし、センノサイドも増やし、
ラキソベロンも25滴まで増やす今夜の予定、
だけどやっぱり動いてないってのは一番よくないと思うわけです。
そんなわけで、病棟内を歩く時もなるべく普通に歩け歩けって感じで
さっさかと歩いていたら。
「ラーナさん、ベルケード、どーもないん??しびれないの??」
と、ベルケード経験者の先輩患者さんに驚愕され、
「さっさかよぉ歩くし、まーパワフルやから、アナタなら大丈夫、
エンドキサンにも負けへんわ(笑)」
と、移植が終わって大部屋に戻っていらして、
血球の上がり待ちのおばさまに、言われてしまいました・・・・・・・・・
そうですね・・・そう言われたら遠い記憶がよみがえりました。
大学時代の同級生、歌手のOちゃんに、
「アンタって本当にブルドーザーみたいな人よね♪」
と言われていたことを・・・・・・・・・・
ホテルの仕事もそんなにお上品にやってられる種類ではありませんでした。
彼にもいつも、アナタはガサツなんだから!!と、叱られます
デキサメタゾンにより真っ赤でまるまるした顔で、
歩くの早く、声が大きい、(ついでに身体もムーンバディ)、な骨髄腫患者の私は、
取り柄は元気なことです・・・・・・で、いいのでしょうか