1.自己紹介 | 中絶ケア・グリーフケアカウンセラー

中絶ケア・グリーフケアカウンセラー

グリーフとは深い悲しみという意味です。
私は自らが中期中絶を経験した事で、心と体に大きな傷を負いました。

私と同じような経験をしたお母さんたちの、拠り所になりたいと思っています。

 

 

はじめまして。

清田留都子(きよたるつこ)といいます。

 

【ママの為のグリーフケアカウンセラー】

として起業することを決めた

私の自己紹介をしていきたいと思います。

 

 

私は27歳で結婚し

31歳で初めての子を妊娠しました。

 

 

その後、妊婦定期検診で

子どもに異常が見つかり

羊水検査、人工中絶を行い

その後、半年ほど過ぎた後に

第二子を妊娠し、出産しました。

 

 

更に、その子が8ヶ月くらいの時に

夫の不倫が発覚し、再構築を試みましたが

離婚する事にしました。

 

 

 

それから、一家の大黒柱となった私は

必死に働き

子どもに不自由な思いをさせたくない

また、家族が欲しい

という気持ちが強かった為

子どもと私を大切にしてくれる人を探し

2022年に再婚しました。

 

 

 

そして、2023年から起業

(グリーフケアカウンセラー)の勉強を始め

現在に至ります。

 

以上が、37歳の私の主な人生の流れです。

 

 

 

私がなぜ

グリーフケアカウンセラーになる事を

決めたのかと言うと

 

それは

人工中絶をした貴女に

また笑って自分の人生を

生きていって欲しい。

と思ったからです。

 

 

 

私も人工中絶を行った一人ですが

それは、言葉では言い表せない程の

悲しみ・苦しみ・辛さ・絶望・孤独感を

経験しました。

 

 

もし、今現在

私と同じ方がいたら

 

 

グリーフケアカウンセラーとして

話を聞いてあげたい

そして、グリーフ(深い悲しみ)の

先にある幸せを

見つける手助けをしたい

と思いました。

 

 

 

 

 

 

今、こんな気持ちになっていませんか?

 

・人工中絶は殺人と一緒だと思っている

・私は人殺しなんだと自分を責めている

・こんな私は親になる資格がないと絶望している

・他人の悪気がない慰めや励ましの言葉で、更に傷ついている

・自分の選択が間違っていたのではないかと不安で仕方がない

・自分で決めた事だから、辛い、悲しいと相談出来ない、してはダメだと思ってる

・周りに中絶した事を伝えるのがとても怖い

・本当はとても辛いのに、何事もなかったかのように振る舞っている

 

 

そんな苦しい気持ちを

一人で背負い込んでいる貴女に

 

グリーフケアカウンセラーとして

少しでも助けになれればと思います。

 

 

人工中絶をした私が

私と同じ経験をした人の力になりたいと

思えるまでになった気持ちを

これから詳しく書いていこうと思います。

 

次回は私の一番最初の子

佑(ゆう)について書いていきます。