前回、個人宅配の話を書いたが、最近の個人宅配は何でも宅配している。
私の貧しいイメージでは、食料品がメインだったのだが、最近ではありとあらゆるものが売られているので驚いた。

卓球台もその一つだった・・・。
お~ぉ、卓球台が売られている!
私は見た瞬間、密かに購入を決意した。

問題は子供たちだ。
果たして子供たちは賛成か?
特に娘がいつもシャラくさいことを言う。

「お母さん、卓球台買うわ」と、私。
「え~、何で?! そんな大きなもん、どうするん?」

ほぅら来た。
娘は何でも反対する。
とりあえず、反対する。

「でも、お母さん、買うわ・・・」
「・・・。」 無言の娘・・・。

かくして、次の週に卓球台は我が家に到着した。
さっそく開けてみる。
かなり、でかい・・・。
6畳間においてみる。
ぎりぎりだが、何とかできそうである。
でも、部屋の模様替えが必要か・・・。

さっそく練習を開始する。
最初は息子と娘がやっていた。
結構はまっている。
そうだと思った。
やっぱし楽しいじゃん。

息子より娘の方が少しできる。
でも、やっぱり申し訳ないけど、私が一番うまいか・・・。
そんなにムキになったって、無理だよ~ん。
お母さんには勝てないよ~ん。
だって、キャリアが違うもん。

これでこの夏休みは決まったね。
クーラーの部屋で卓球に明け暮れる。

ラケットとボールを持ってしまうと、本能に目覚める私が居る。
結局一番はまっているのは、私か・・・(笑)