家にあったローテーブル・・・。
長さが150cmくらいあって、ローテーブルなので、狭い我が家にはとても邪魔だった。でも、まだ使えるしなぁ、なんて思ってしまうので、前回の引っ越しの時も一緒に持ってきてしまった。
だけど・・・、ここにきてホントに不要だと思った。
それで、ようやく粗大ゴミで出すことにした。
150cmもあるので、一人では持ちにくい。
それで、息子に手伝って貰うことにした。
引き取り時間は午前中なので、朝、学校へ行く前に手伝ってもらって棄てることにした。
息子はまだ小学校の4年生なので、そんなに要領を期待できない。
案の定、二人の息は上手く合わなかった。
それで、自分で持ち上げてみたら、持ち上がった。
それなら自分でやる方が早い。
結局、玄関から外へ出すときに手伝って貰ったものの、エレベーターで下に下りてからは、自分で指定の場所まで運んでいった。
でも、何だか私、息子に偉そうに言ってた??
夜になって、娘に「お母さん、今日に随分偉そうにいってた気がするわ。」 そう言うと、娘が「お母さん、前にベットを組み立てたときも、随分偉そうに言ってたよ。あんなに偉そうに言わなくても良いと思ったわ。」と言われた。
そうなんだ、あのときも偉そうに言ってたのか・・・。
そう言えば、数日前も古い友人と話をしているときに「前の旦那に偉そうに言ってたよ・・・」と言われたっけ・・・。
私、偉そうに言ってるんだ・・・。
いや、あれは偉そうにというより、人を見下して言ってる・・・。
何でだろう?
しばらく考えてると、何だかパズルがパチンとはまったような感じがした。
そう言えば、お父さん(私の父)、いつもあんな言い方してたっけ・・・。
何だかそっくり・・・。
でも、あれって嫌いだったよなぁ。
『一を聞いたら十を知る』 それが父の口癖だった。
でも、私はそれが大嫌いだった。
怒鳴らないで、もっとちゃんと説明して!
って心の中でいつも思っていた。
でも、そんなことを口に出すと、また怒鳴られるから、
いつも心の中で思っていただけだけど・・・。
同じこと、してるんだ、私・・・。
父は早くに両親を亡くした。
そして、それは終戦の時期と重なった。
誰も手助けしてくれる余裕のない時代。
きっとそんなには優しくしてもらえなかっただろう。
それがそのまま父の性格の中に受け継がれている。
見下す、ということは、相手の位置を引き下げる行為・・・。
そうすると、必然的に自分の価値が上がるってこと?
そんな風にして、自分の価値を確認している?
私は父ほど過酷な時代を生きた訳じゃない。
それでも、それをそのままコピーしてるのか・・・。
驚いた・・・。
こうやって、親から貰ったものを引きずってるんだ。
先日読んだ本の中に、親にされたことを無意識に繰り返すと書いてあった。
気づくまで、終わらないんだ。