皆さん、こんにちは。

前回↓の続きです。

 

 

 

ちょうど昨日の夜のこと。

 

娘のたび重なる私への挑戦(カバンのお片づけしない、お風呂入るよって言ってるのににやりたいことをやり続ける、うん●の時間が長すぎ←しょうがない笑)で、イライラしていて、そのまま夕ご飯へ突入。(うちはお風呂が先です)

 

イライラ任せに、普段から抱えている、娘への偏食小食への感情が大噴出して、

娘に「ちゃんと食べてよ、もう、毎日毎日ムキームキープンプン。」

とかなんとか、グダグダ怒り始めてしまいました。

 

娘は、知的障害で理解が進まないとはいえ、

「ご飯は出されたものは食べないとダメ」

「それができないからママちゃんは怒っている」

というのをちゃんと理解していて、

「そんなこと言ったって食べれないんだもん」

という気持ちと、

「ママちゃんが怒った〜。怒らないで〜。」

という気持ちとで、泣き始めた。

 

娘の涙に、しばらくして、食べられない理由もあるのにね、怒っちゃってごめんね、という気持ちがやってきて、そしてその後、自分の涙と共に、大事な自分の気持ちに気がついた。

 

「ちょっとしか食べない栄養不足の子供が心配でたまらない」

 

「将来子供にどんな体調不良が待ち受けているのか、不安でたまらない」

 

お願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願い

 

 

そうか、これか。

私の怒りの原因は、この感情だったんだ。忘れてた。

もしかして、「心配」や、「不安」の気持ちを、ないがしろにしていたかも。

 

前回のブログで、

 

●どんなあなたであってもいい、どんなあなたでも大丈夫、と子供を認める

 

●「心配」ではなく「信頼」のエネルギーを向ける

 

それが大事って書きましたが、

その前に大事なやることがあった。

前回もちらっと書きはしましたが、これが一番重要だった!

 

ママさんが、安心安全な状態にあること

 

これはどういうことかというと、

 

ママさんの自分自身の気持ちを取り出して、ある感情をあるって認めて、自分で自分に共感してあげること。

そうすることで、自分の心を安心させること。

 

なので、今回の私の場合、

自分で自分にこう語りかける。

 

「ちょっとしか食べない栄養不足の子供が心配でたまらない」

と、思っているんだね。

そうだよね、そんだけしか食べなかったら、栄養不足が心配だよね。わかるわかる。心配でたまらなかったんだね。心配になったっていいんだよ。

 

「将来子供にどんな体調不良が待ち受けているのか、不安でたまらない」

と思っているんだね。栄養不足だと、将来貧血になったり、起立性調節障害みたいになったり、いろんな体調不良が出てくるよね。それは心配だし、不安だよね。わかるわかる。不安になって当たり前だよね。不安になったっていいんだよ。

 

 

そして、自分の胸や肩や腕を、自分でスリスリする。
ヨシヨシ、ってやったっていい。
 
思ったっていいんだよ。
わかるわかる。
少しでも食べれるように、よく頑張ってたんだよね。
気持ちに気づかなかったんだね。。。
でももう、気づいたから大丈夫。
そいう感情を持っていても大丈夫だよ。。。
 
おねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがい
 
そんな感じで、自分を癒していく。
久々に泣きましたわ。
 
もともと、心配や不安は、子供を思う愛の気持ちから生まれたもの。
何も否定することはない。
むしろ、認めてあげたい感情。
 
そして次に、
 
で、どうしたいの?
 
と、自分の願望にフォーカスする。
 
「食べれても食べられなくても、あなたはあなた」
と、出来た出来てないとジャッジすることなく、丸っと子供を認めたい。
あなたの主体性を尊重したい。
「どんなあなたでも大丈夫」と、信頼のエネルギーを向けたい。
 
などなど、ここに繋げていく。
 
そうでした。忘れてました。
こうやって、ママさんが、胸の奥にある自分の気持ちに気付いて取り出して、認めて共感してあげること。
自分を安心安全に持っていく方法はまだまだ色々あるけれど、これは最強です。
 
子育てのお悩みを抱えているお母さん、子育ての悩みのカラクリは全部同じ。ここが土台となります。
 
そして、前回のブログにはった動画を見て、もう一つ気づいたことがあります。
 
それはまた次回にね。