こんにちは流れ星


得られた学び



今日はとっても参考になった、子供の褒め方を綴ろうと思います。

皆さん子供を褒める時、どんな言葉を使っていますか?

上手だね!
すごいね!
頑張ったね!
かわいい、綺麗だね!

子供はとっても喜びますよね!


…でもこれらの言葉って、毎回使いすぎて飽きてきませんか?
かく言う私も、ワンパターン化して子供も慣れてしまい、それ以上の言葉を求めているような時に…
どうしよーーー滝汗滝汗滝汗
あと何言えばいいだろうーーーー滝汗滝汗滝汗
となります。

実は子供を満足させ、やる気を高める褒め方があるんですキラキラ



それは…

評価しないこと。

上で挙げた例は、どれも評価をしています。
そうすると子どもは、褒められるために行動するようになるそうです。
いわゆる褒められ依存症。
行動の基準が《褒められること》なので、思い通り誉められないと自信をなくしたり、褒められる為にどんどん自分を繕ったり。
それによって褒められても、本来の自分ではないので孤独を募らせていくことになります。


大切なのは評価ではなく、子どもの行動によって起こった、親の気持ちの変化を伝えることなんだそうです。

例えば…
上手に描けたねー! 
前よりもカラフルになったね!見ていて楽しくなるね♪

お遊戯会がんばったね! 
楽しそうな○○のこと見て、お母さん嬉しかったよ♪

(盲導犬)募金して偉いね! 
これでワンちゃん、もっとお仕事頑張れるって喜んでるよ♪


自分は、誰かを笑顔にするチカラを持っている。

そう思えることは、自己肯定感や自律心を育むことに繋がると思います。
アドラー心理学でも同じようなことを提唱していました。

ただ、これって結構頭使うので(笑)
やっぱりサクッと評価の褒め方をしたい!ってときには伝え方に一工夫💡

集中してお絵描きしてるときに、通りすがりに『うまいなぁ…』と呟く。
この『…』があることで、評価っぽくならないんですキラキラ
更に面と向かって言うより、嬉しさも増します。

面と向かって『キレイですね』って言われるより『○○さんがキレイだって言ってたよ~』と人づてに聞いた方が嬉しいですよね爆笑!?


《評価しない》と《・・・》は叱るときも効果的です。

例えば、自分の子供がお友達のおもちゃを取った時…
『急におもちゃ取られて、お友達どんな気持ちかな?』
…かなしい。
そうだよね。だから…』

はい、ここがポイント上差し
『そうだよね。』は、親の刷り込みです。

親の価値観なので、強制すべきではない。
どう感じるかは子供次第で、親にとっての正解は不要なんです。

親は『そっか…』と言って、あとは子供に任せます。

伝えて、見守る。

このくらいのスタンスでいた方が、親も子供も楽なのかもしれませんね。


評価しない褒め方、叱り方。

子供だけでなく、人間関係全般でとても参考になるお話でした音符