朝のお仕事終わって、なんとか指定された時間前に家裁に着きま
した。
この家裁○○支部は、「名の変更の申立て」をして以来、2回目な
ので、勝手知ったる予備審問のはずだったんですけど、予備審問
を受ける手続きをして、申立人待合室で待っている間、こころが
もう押し潰されそうでした。
いよいよ「性別の変更の申立て」をした申立人から聞き取りをして、
書記官や裁判官に話をつなぐ参与員と面談。
わたしから、「婚姻している」という「性別変更のための要件」を
満たしていない状況下でなお申立てをした思いの丈を話し、人生の
最後を「女性」という性別で終えるという幸せを追求する権利に
ついてや「婚姻は両性の合意」について「異性」とは書かれてない
とか、結構無茶ぶりで話してみたんだけど、やはり最終的には、
「婚姻している」という現実は如何ともし難く、申立の審判は
「不許可」になりますとのことでした。
最後に、わたしから、しつこく、このさきもしわたしが離婚できて
「婚姻していない」という要件をクリアして再度申立てをした場合、
こちらの家裁の裁判官は、残りの要件である「生殖不能要件」と
「外観要件」についてどう考えるのか(いずれも最高裁判所で違憲
の判断が示されている)、そしてその判断の中で「性別の変更」を
許可していただけるのかを確認したいと申し出たら、参与員が、
「裁判官といま話してきます」といってもらえたので、待っていたら、
「申立てを改めてしていただいた段階での判断になるので、いまの
時点でなんとも申し上げられない」
という通り一遍の返答でした。
というようなことで、わたしの飛び立とうとしていた「性別変更への
無謀な思いとささやかな望み」は、見事に撃墜されてしまいました。
ですが、最後に書記官が(なかなかわたしに電話をしてこなかった人)
が現れて、今回のわたしの申立てを取り下げる手続きをして欲しいと
言われたので、わたしは、
「えっ!?、取り下げはしません。申立てに対してきっちりと不許可
という審判を頂きたいです。その方がわたしの気持ちはすっきりす
るし、次へ向かうひとつの節目になりますから」
と言ったら、書記官、
「わかりました。申立人の意向に沿ってそのように手続きを進めます」
との返事でした。
今回のことでまたいろんな経験ができたなぁ、、、。人生やっていると
まだまだ続くよ、、、、、終わりまでね。
今日は、ZARD の『Today is another day』を聴いてください。
「悲しい現実を嘆くより 今 何ができるかを考えよう
今日が変わる」
そして、、、
「明日がある」、、、。
わたしの「明日」はどう進むんだう、、どう進めたらいいんだろう、、、。
今日の結果を受けて、予めこうしようと考えていたのに、まだ依然として揺れている、、、、。
「その覚悟」ができていない、、、。