今日は、またミニシアター好きのイタリア語の先生とキネマ旬報

シアターに映画『CROSSING 心の交差点』を観てきました。

12時からの上映だったので、少し前にマックで待ち合わせして、

お腹をちょっと満たしてから観に行きました。

 

この映画は、2024年の

 

スウェーデン・デンマーク・フランス・トルコ・ジョージア合作

で、

 

 

 

 

2024年・第74回ベルリン国際映画祭にて、LGBTQ+をテーマに

した作品に授与されるテディ賞の審査員特別賞を受賞した映画です。

 

その他にも数々の賞を受賞しているようです。
 
 
中でも気になったのはパリのLGBTQIA+映画祭で、LGBTQ+に、
IA が付いていて、IA って何だと思ったら、I (インターセックス)
と、A(アセクシャル/アロマンティック)のことですって!
その言葉は知ってたけど、いまはもう LGBTQ+ に加わっている
んだね。
性的マイノリティーの人たちもいろいろだし、SOGI  (Sexual 
Orientation and Gender Identity =性的指向と性自認) のことも
あるので自分はなんだろうって考えることあるよね。 
因みに、わたしは、トランスジェンダー MtF のアセクシャルで、
ロマンティック(アロマンティックではない)なのよね。

 

で、映画は、東西の文化が交じり合うイスタンブールの街を舞台

に、ジョージアで暮らす元教師のリアが、ジョージアに居場所が

なくなって飛び出していかざるを得なくなり行方不明になって

しまったトランスジェンダーの姪テクラをトランスジェンダーの

弁護士エヴリムの助けを借りながら探すというストーリー。

 

 

テクラを探す旅は難航するけど、やはりこういう場合の探し場所

しては売春窟みたいなところになっちゃうんだね。
仕事場としてはそういうところしかないんだろうなぁ、、、、??
って思っちゃう。
 
トランスジェンダーの弁護士エヴリムがかっこ良かった。
あそこまで、堂々としてると、その姿に息を呑む!
 
わたしももっとシャキッとしなきゃ!
 

テクラの捜索は難航して一時は諦めかけるんだけど、偶然に再会す

ることができて、その時にリアがテクラにかけた言葉。

 

「助けてあげられなくてごめんね、わたしたちはあなたを愛してい

 たんだよ」

 

助けてくれなくても、そっとテクラの存在を認めてあげることがで

きたら、テクラはジョージアで生活できたんだろうに、、、。

 

トルコでは最近、性別適合手術の最低年齢の25歳への引き上げと、

恒久的な生殖能力喪失が要件化される改正法案が提出されるなど、

トランスジェンダーにとっては極めて困難な動きが、、、、。

 

この流れは、トルコだけではなく、世界的な「すべての人が、より

自分らしく誇りをもって、前向きに楽しく生きていくことができる

社会をめざす」動きに逆行する動きが高まっているのかなぁ、、、、。

 

「自分の居場所がない」のが一番つらい。