昨日は午前のお仕事の後、夕方からイタリア語レッスンの2回
目でした。
前回が11月10日でしたので、約1ヶ月あいてしまいました。
その前に、また昨日からの今週の運勢が来てたので、何気なく、
しらーっとした感じで読んでみたら、
「いつもと違うファションアイテムを取り入れたり、普段は
あまり使わない色味を用いてコーディネートすると、新し
い認識や感覚的な変化がもたらされる」
って書いてありました。
で、昨日のコーデは、↓ でした。何か変化があるのかなぁ、、。
レッスンの前にひとつ用事を済ませなきゃいけなくて、2駅先
の○駅から片道15分の歩き。
用事を終わらせて、そこの建物のエレベーターの中での一枚
です。
なぁーんだ、この前見たよーって言われそうですけど、そうで
すね、まぁ、こんなもんですよ、わたしのコーデ、そんなに
いっぱい
アイテムないからねー、、、、。
で、ここからレッスンの先生のとこまで、徒歩20分。
靴の中の足が痛くなってきそう、、、、、、。
スニーカーにしときゃよかったけど、パンプスも履きたいし
ねー。
ヒール3cmだから大丈夫か?
我慢して歩きなよー、ぶつぶつ、なんだかんだ、うるさいわ。
(こころの声!!)
靴音もカンカンうるさい、でも、この音が、わたしには心地
いい。
で、先生のとこの建物に到着。
オートロックでインターフォン越しに「Buona sera」(もう午後
4時前だったのでイタリアでは、このくらいの時間から、もう
「こんばんは」を使う時間になってしまう)から始まって、
さあ、レッスン開始かと思ったら、お部屋に入るなり赤いコート
が素敵だとか、スカートの黒とコートの赤がよく似合っているだ
とか、赤でも素敵な赤色だねって、さすがイタリアで美術関係の
勉強をされた先生のコメントは一味違う感じ。
マフラーも、いいとか、ひとしきりいじられまくり、、、、。
先生、もういいですよう、とにかく、わたしこの赤いコートが着た
かったんですよう、って言いながら、わたしも調子に乗って、
このコートを今着ることになった経緯を話しちゃったら、先生が、
それ、イタリア語で言ってみましょう
ってなって、なんとか先生に添削されながらお話ししました。
今回も、近過去、半過去、条件法、接続法まで幅広いレッスンで
した。
わたしがなるべく途切れ途切れでも、イタリア語でお話していこ
うとしたときに、じゃあ、って先生から、
最近どこに行きましたか
と聞かれて、わたしが、
Mi sono andato a .....(わたしは.......に行きました)
と答え始めたら、先生が、
「〇〇さん、違うでしょ、Mi sono andata a.......、でしょ!」
って言われて、主語が女性のときは「andare(行く)」の過去形の
「andato」 の 末尾『o』が『a』になって、「andata」になるので、
違ってるよって鋭く指摘されました。
わたし、イタリア語の会話の中で、頭の中で日本語をイタリア語に
変える作業で精一杯で、そこまでの意識はなくって、先生に、
「いいんでしょうか、わたし、『a』を使って?」
って言ったら、先生が、
「なんで、どうして??もちろん『andata』ですよ」
って言ってもらえて、嬉しかったです。
そのあともいろいろなお話になって、結局時間が予定時間を30分も
オーバー。
いやー、最近にない楽しい時間を過ごさせていただきました。
カバー画像は、今日の記事には関係ない6月頃のわたしの髪。この
くらい長い時もあったんだぁって、懐かしんでます、、、、。
