わたしが、時々ロックミュージックについてブログを書いたときに

その都度思い出して触れていた、学生時代に通っていた渋谷にあった

ロック喫茶、その名前が、「Black Hawk」だということが分かった。

 

しばらく前から、何だったかなぁ、あの店? もう当然なくなっている

んだろうけど、何かわからないかなぁって、いろいろググっていたら、

渋谷百軒店に1969年から始めたお店が「Black Hawk」だってわかった。

 確か近くには当時日活ロマンポルノの映画館があったような記憶が、、、

(行ったことないですよぅ、、😅)

 

当時は知る由もなかったけど、このお店でレコードを選んでターン

テーブルにのせて音楽をかけていた人は、松平維秋さんという名前の

人だったということも。

 

わたしの大学は1-2年と3-4年のキャンパスが違っていたので、下宿

(当時は4畳半、トイレ台所共同、風呂なし)場所が、1-2年の東横線

沿線から3-4年の小田急線沿線に変わて、丁度通学の

乗換駅が渋谷駅になったこともあり、また大学の仲間がロック好き

だったこともあって、友達と待合せしたり、一人で行ったりで、3-4年

のころ足繫く通ってました。

 

そんなに広くもない部屋には、たしか椅子に小っちゃいテーブルが

くっついているような感じで、みんなコーヒーだけ飲んで、その松平

さんがかける音楽に聴き入っていたり、新しい情報を得たりしていた

感じでした。

 

以前に記事を書いた「Fairport Convention」もここで初めて聴いた

し、「Corsby,Stills,Nash &Young(CSN&Y)」も聴いてたし、「Delaney 

& Bonnie & Friends」、「Janis Joplin」や「The Band」などなど、あげ

ればきりがないけど、わたしが大学を卒業するまで、いろんなこと教え

てもらった場所でした。

お店は1977年に松平さんが辞めた後、1981年にはリニューアルされて

流れる曲が変わってしまったそうです。

 

そんな、「Black Hawk」の歴史を綴った本が出版されていました。。

 

「渋谷百軒店 ブラック・ホーク伝説」

 

 

確かに、お店の看板、覚えてる。この写真に写っている人、松平さん??

かなぁ、、、、確かこんな感じの人だったかも??長髪で、、、。

 

わたしの青春時代だったかも、いっぱい音楽聴けてたし、友達と音楽

談義してたし、、、。

 

C S N &Y 、1960年代後半70年代にかけてから活躍したアメリカのフォーク

ロックバンドで、この4人の中でも好きだった Neil Youg の曲、

『Heart of Gold』(邦題:孤独の旅路)。

 

 
ジャケット写真。仮面が金色だったような気がするけど、わたしが持って
いたレコードは売っちゃったから。

 

 

この曲の 「Heart fo Gold」は、美しい優しい心ということで、その心を

探す旅ってお話になっています。

 

 

この曲をYouTubeで探してたら、この曲が収録されている『Harvest』と

いうアルバム(1972年リリース)の発売50年周年と称したMVのなかでご

本人がこの曲をハーモニカを吹きながら歌っている動画を見つけたので、

また貼り付けておきます。

 

 

と、

Delaney & Bonnie & Friends の『On Tour』(1970年リリース)というアル

バムから

『Things get better』を聴いてみてください。

 
ジャケット写真。このレコードも今は手元にない。写真に写っているロールス
ロイスが格好よくて、一目惚れで買ったレコード!
窓から出ている足は、メンバーの誰なんだろう?
 

 

 

Delaney と Bonnie は Bremlett夫婦のデュオで、Eric Claptonなどの仲間たち
がFriends として参加していて、アメリカ南部のテイストが漂う R & B 的な
ロックンロールをやっていた。
 
Bonnieの歌声が好きだった。

 

 
これからも、things get better (物事が好転する)、(すべてが)うまく行くさって!
そうなるように、祈っておこう!

 

 今日は、わたしの若い頃好きだった音楽のお話でした。おんなじように70年代の

ロック、好きだった人いるかなぁ、、、、。

 

では、、また。