今日は、金曜日、いつものクリニックで、いつものお注射145回目になりま

した。

今までお注射のこと詳しくお話ししたことなかったですけど、プロギノン・

デポーというエストロゲン(女性ホルモン)の注射薬で、主に月経不順や

更年期障害、不妊症などの治療に用いられる持続性注射剤(デポ剤)で、

閉経後の女性へのホルモン補充療法などにも用いられます。

筋肉注射することで、わたしの場合はもともと少ない女性ホルモンを補充し

て、女性としての体内のホルモンバランスを整えるということになります。

 

 

今日はまた暑さが戻ってきたせいか、患者さんが少なかったです。

 

流石に今日はナーンにもお話しすることはないなぁって思ってて、さっさと

お注射してもらって、とっとと帰ろうって思ってたら、診察が始まると、

先生から、

 

「こず〇さん、来週月曜日大腸内視鏡の検査よね」

って言われて、うわぁー、先生覚えてくれてるんだぁって思って、嬉しく

なって、わたしから、

 

「そうなんです、ポリープの手術から一年になるので、再検査なんです。

 何もなければその日に帰れるんですけど、またポリープが見つかってそれを

 切除すると一泊しなくてはいけなくて、そうすると、病室の問題があって、。」

と、ここぞとばかり話し始めてしまいました。

 

「去年の9月にその病院で手術して一泊した時には、わたしのことに配慮を頂い

 て、だーれもいない部屋がたまたま空いてたようで、そこに隔離(一人閉じ

 込め)されたんですけど、今回も一泊することになったら、配慮していただけ

 ることになってはいるんですが、空いてる部屋がなければ、当然病室は男性

 相部屋ということになるので、その時のことも考えて、着替えとか持ち物を

 持っていかなきゃいけないし、ちょっと面倒で、心配なんです」

って言ったら、

「そうかぁ、普通の病院は男性女性別々の病室だもんね。ここは婦人科だから

 そういう状況はないからね」

「でも、配慮してくれるって言ってもらってるんだったら、よかったじゃない、

 何もなければ、そのまま帰れるんだし、、。」

 

って言われて、わたしも、

「それはいまのわたしでは仕方のないことで、受け止めるしかないんです」

ということでこの話は終わりました。

 

で、そのあと、わたしから、

「さっき、わたしのスマフォに、住んでる自治体からの防災ネットで、行方不明

 者情報が来たんです。78歳の男性が徘徊で行方不明ですって。78歳ですよ、

 あと2年後のわたしですよー」

って言ったら、先生が、

「こず〇さんは、その年齢になっても大丈夫よ、頭もしっかりしてるし、からだ

 もシャキっとしてるんだから」

って言われて、わたしは

「今はそうなんですけど。この先何が起きるかわからないじゃないですかぁ、交通

 事故とか、エレベータの中で殺されるかもわからないですし、、、。」

って言ったら、

「そうね、あの事件はひどいよね」

って、先生と、看護師さんも一緒になって、その事件の話で大盛り上がり。

皆さんいろんな情報をお持ちで、関心高いんだなぁって思いました。

 

結果、今日もいろんなお話ができて、診察室が談話室みたいな中、145回目のお注射

終わりました。

 

で、最後に今日の晩ご飯。

ひき肉とじゃがいも、ニンジン、玉ねぎ入りのオムレツを

作ってみました。

 

 

見た目、フツーのオムレツ!?

いえ、いえ、具材を卵に混ぜて作ってあるんですよー。

もう少し、具材を多くしても良かったかなぁ、、、、、。

 

頂きまーす!