なに今ごろあじさいなんだよー!って言われちゃいそうですけど、、、。
前から一度行ってみたかったんですよ、わたしの最寄り駅から、電車
で5個目の駅から徒歩十分のところにある、日蓮宗平賀・長谷山本土寺、
通称あじさい寺へ。
鎌倉の長谷寺があじさいで有名ですけど、鎌倉まではねぇって思って、
もうお花も終わりかけてるのは承知の上で、とにかく初めてなので
来年のためにもと思って天気予報で今日は曇り雨って言う予報だったので
今日しかないって思って、朝早くから出かけてきました。
駅から歩くこと約10分、曇りのお天気でしたけど、それでも、もう汗だく
でしたし、参道の途中の紫陽花がこんな感じだったので、
もう終わっちゃったよなぁ、やっぱりって思いながら、本土寺へ。
立派な五重塔もあって、さすがに1277年開山の歴史を感じました。
まずはきちんと、
「これからもわたしの道を歩んでいきますので、見守ってください」って
お参りして、いつものようにおみくじを引いたら、
『小吉』で、
「池水にかげはさやかにうつれども手にとりがたき冬の夜の月」って
書いてあって、願い事は「思うにまかせず目に見えて早くは出来ず」って
書かれてました。
「万事控え目に信心して時の来るのをまち身を守ること」ですって!
あ~っ、そうなんだ、今はじっと耐えて待ってるのみなんだねと思いな
がら、気を取り直して、境内へ。
いやー、結構まだ咲いてるよ、紫陽花!
これはやはり6月中旬の頃は綺麗だろうなぁって思いました。
境内の中に、井戸があって、
したそうで、「乳出のご霊水」として崇められて、そのご利益を求めて参拝
される人が多かったそうです。
わたしは、ご参拝してもご利益は難しいでしょうけどね!(ごめんなさい、
不謹慎でした!)
本土寺は、あじさいだけでなく、5月頃の菖蒲の花や秋のモミジの紅葉の
時期も綺麗なんだそうで、それぞれのときにまた足を運んでみようと思い
ます。
境内に鉢植えのハスの花がきれいに咲いてました。
最期に開運日像菩薩さんに
進みません」なんて言わないで、
「なるべく早く願いが叶いますように」ってお願いして、お寺を後にしま
した。
お家に戻ったら、やっぱり汗びっしょりで、急いでお洗濯、この時期は
洗濯機が大活躍です。