今日、11月30日は人生会議の日だそうです。
厚生労働省が「いい看取り・看取られ」の日として定めていて、人生の最終
段階に医療やケアについて考えなさいとして、普及・啓発活動を行っている
そうです。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP:Advance Care Planning)として、
いまわたしが、大切にしていることや希望、人生の最終段階においてどんな
医療やケアを望んでいるのかを、自分自身で前もって考え、纏めておいて、
家族や医療・ケアチーム等に伝え、繰り返し話し合うことが、最後まで自分
らしく生きるために重要ということだそうです。
わたしは、わたしの希望、こう生きてゆきたいってこと、纏まっているし、
なんども伝えてもいるんだけどなぁ、、、、、
でも、この人生会議という概念は、そういうことじゃないんだな、きっと。
わたしのいまの状態が、中途半端であろうがなかろうが、最後の日を迎える
ことになったとき、延命措置をとるか取らないか、どのようにどこまで措置
するのかということを考えておきなさいということなんだろうなぁ、、、、
でも、それだけなんだろうか、、、?
わたしが、女性としてか、男性としてか、どちらで荼毘に付されるのかとい
うことも、自分らしく終わるということでは、大切なことのはずで、、、?
いや、絶対に大切なことで、女性として荼毘に付されることがわたしの望み
なんだから、、、、
そのためには、何をしなければいけないかもわかっているけど、いまはでき
ないので、書類だけは準備しておこう、、、、。
できるときになったら、 そ う するし、最後まで出来なかったら、その
ときに、周りの人たちのうちで、こころあれば そ う してくれるかも、
わからないから、、、、
自分らしく生きていくってことは、人生、最終段階ではなくても、人生の
どの段階においても、大切なことで最重要視されるべきことだと思うので、
そのことは、肝に銘じて、これからも生き抜いていきたいと思います。
しかし、わたしは、いま、家族と話し会う機会も持てていないし、医療ケア
チームもないんだけどね、、、、