一番難しく感じたのは頭部であった。
半分に割った頭がい骨の断面から大脳、小脳、頭蓋底と目、耳、鼻、脳下垂体などの相互関係や、内耳の聴小骨の細かい部分など実習時間内に終わらない事もあった。
自分は消化器外科を目指していたので、特に消化管(食道、胃、小腸、大腸など)、肝臓、膵臓、脾臓その他の腹部内臓などに重点をおき実習していた。
今思うと外科である以上、四肢(手足)の運動にかかわる筋肉や腱などをもう少し細かく勉強しておいた方がよかったなと考えている。
一般的に言える事だが、人間は出来るときにやりたい事をしておかないと、後で後悔する事になる。