■効率化が好き
私は、仕事を効率よく進めるのが好きです。
どうしたらもっと簡単にできるか。
どうしたら無駄なく、サクサク進められるか。
そんなことを考えるのは、たぶん得意なほう。
だから相談を受けているときも、
「ここを整理したら、もっと楽になるのに」
「こういうやり方に変えたらいいのに」
と、ついつい「改善ポイント」が見えてしまうことがあります。
■問題が見えたら、解決したくなる
以前の私は、そこに気づくと、
「こうしてみたらどうですか?」
と、かなり早い段階で伝えていたように思います。
場合によっては、一緒に業務を整理してしまうことも。
もちろん、よかれと思ってやっていることです。
でも最近、改めて思うんです。
本人は、そこを問題だと思っているのだろうか?
私から見ると非効率でも、
本人はそのやり方が好きなのかもしれない。
私から見ると大変そうでも、
本人はそこを変えたいと
思っていないのかもしれない。
だとしたら、
「もっとこうしたらいいのに」
は、ただの大きなお世話です(笑)
■飲みたいと思ったときに、水を差し出す
その人が喉が渇いていないときに、
「この水、おいしいですよ」
「飲んだほうが楽になりますよ」
と一生懸命すすめても、きっとおいしくない。
でも、本当に喉が渇いて、
「水がほしい」
と思ったときに差し出された水は、きっと染み渡ります。
支援も同じなのかもしれません。
こちらに「答えらしきもの」が見えていても、
相手が求めていなければ、いったん置いておく。
その人が本当に困って、
「どうしたらいいと思いますか?」
とこちらを向いたときに、初めて一緒に考える。
答えは、その人の中にある。
だから私は、先回りして答えを渡さなくてもいい。
効率化が大好きで、ついついおせっかいを
焼きたくなる私には(笑)、
これもまた、大切なレッスンなのだと思います。
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