沖縄発 コーチという生き方

沖縄発 コーチという生き方

人が天から与えられているギフト(可能性)に気づき、本来の自分を生きることをサポートする

これが、オフィス ユリイカのミッションです。


■「もう終わりでもいいのかもしれない」


「これはちょっと無理かも・・・」
「知り合いがいるからマズイ・・・」


就労支援の現場で、

その方は、いつも求人票を見ながら、

足りないことを指摘して、
できない理由を探す。


話は横に広がり、
気づけばまた振り出しに戻る。


そんな面談が、
何度も、何度も続きました。


1年以上、
同じような時間を重ねてきたある日。


ふと、思ったんです。


「この面談は、果たして
 この方のためになっているのかしら。
 
 もう終わりにしてもいいのかもしれない」


その瞬間、
身体がふっと軽くなりました。


ああ、私は、
ずっとどこかで背負っていたんだなって。



■それって本当に支援なのか


支援者はつい、目の前の方に対し、

「何とかしなければ」

と思ってしまいます。


動いてほしい。
変わってほしい。
前に進んでほしい。


その気持ちはとても自然で、
心から相手に寄り添っているもの。


でもね。


それって本当に、
相手のためなのでしょうか。


もしかすると、
「変わらない状態」に耐えられない、
自分のためだったのかもしれない。


相手の人生を、
どこかで背負ってしまっていなかったか。


そんな問いが、
静かに浮かんできました。



■手放した瞬間に、気づいたこと


私はその日、初めて思えたんです。

「手放してもいい」って。


ちゃんとしなきゃ。
支えなきゃ。
変化につなげなきゃ。


そうやって力が入っていた分、
どこかで苦しくなっていたんだと思います。


少し肩の力を抜いたとき、
やっと見えたことがありました。


支援って、

誰かの人生を動かすことじゃないのかもしれない。


その人の人生は、
やっぱりその人のものだから。

その人の中に答えはあるのだから。

「信じて見守る」

そう原点に戻ることが大事ではないか・・・



そう思えたとき、

少しだけ、呼吸が深くなりました。



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現在『共鳴セッション』は、
ご縁をいただいた方々との時間を大切にするため、
新規クライアント様の受付をお休みしております。
(現在は定員に達しています)

次回のご案内は、
2027年1月頃を予定しています。

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■やりすぎてしまう優しさ

「今日もおかず3品、作らなきゃ」

そう思いながら、
疲れた体でキッチンに立つ。


私の周りには、とても優しくて、
相手のために動ける女性がたくさんいます。


どんなに仕事が忙しくても、
夕飯はきちんと手作り。


お惣菜を買った日は、
「ごめんね」と、謝っている。


お弁当も欠かさない。

ビールも切らさないようにして、
「飲みたい」と言われたら、
おつまみと一緒にすぐに用意する。


出張があるときには、
何日分も作り置きをしてから出かける。


どれも、
とても優しくて、
とても相手思いの行動です。


ある方が、ぽつりと話してくれました。

「やらないと、悪い気がしてしまうんです」


■それは本当に愛情なのか


やってあげたい。
喜んでほしい。
ちゃんとしたい。

その気持ちは、
とてもよく分かります。


でもね。


それって本当に、
相手のためになっているのでしょうか。


気づかないうちに、

「やってもらうこと」が

当たり前になっていないでしょうか。


そして、もう一つ。

「私は、それで幸せなのか」


優しい人ほど、
この問いを後回しにしてしまう。


どこまでやるのか。
どこからはやらないのか。

その境界線がないまま続けていると、


気づかないうちに、
自分がすり減っていく。



■私がラクで幸せでないと何も始まらない


今は、お気楽にストレスフリーで
過ごせている私ですが、

以前は、無理して頑張っていた時期もありました。


相手のために、やるのが当たり前。

母だから、妻だから、女だから、
仕事をしているから。


でも途中で

「もう無理ー!」ってパンクしました。


「それって本当にあなたの価値観?
 どこかで刷り込まれたもの?

 自分で縛っているだけじゃない?

 自分が無理をしている関係は、
 どこかで歪みが出てきて続けることはできない

 私がラクで幸せでないと何も始まらない」


そこに気づいてから、
堂々を手を抜けるようになりましたし(笑)

手を抜いても、
関係は壊れませんでした。


むしろ、

自分がラクになった分、
相手にも優しくなれた気がします。


優しさは、

相手に向けるものでもあるけれど、

同じくらい、

自分にも向けていいもの。



堂々と手を抜いて。
ラクに幸せになりましょう。


大丈夫!
あなたは頑張っている。


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■「もう少し頑張りましょうよ」と言われたとき


「お母さんなんだから、
 もう少し頑張りましょうよ」

そう言われたとき、
言葉が返せなかったそうです。



正社員でフルタイム勤務。

責任ある仕事を任されており、
出張も多い中での、
PTA役員。


時間も体力も、
もう十分使っていて、ヘトヘトな時。


PTAイベントの最中に先輩から言われた言葉。


「忙しいのは、みんな一緒。
 子供のために。お母さんなんだから
 頑張りましょう!」


笑顔が凍り付いて、
家に帰って、大泣きしたと話してくれました。


「これ以上、どう頑張ればいいのか分からないんです」


そう言って、
涙を必死でこらえる彼女に。

私は思わず、こう言っていました。


「もう、十分頑張ってますよ」


そう言いながら、
ふと自分のことを思い出しました。



■「お母さんなんだから・・・」は呪いの言葉


私も以前、

土曜日に子供たちを保育園へ預けたとき、
園長先生に言われたことがあります。

「お母さんなんだから、
 お休みの日ぐらい一緒にいてあげましょう」


その一言に、
何も言い返せなくて、
ただ胸がぎゅっと苦しくなりました。


平日は、仕事と家庭で1分1秒を争う
ギリギリの毎日。

土曜日くらいは、「自分の時間」を
楽しみたかっただけなのに。


働いていると、
どこかでずっと思ってしまう。

子どもに寂しい思いをさせているんじゃないか。
自分のことを優先しているんじゃないか。
母親として足りていないんじゃないか。

誰かに言われる前に、
自分で自分を責めていた。


「お母さんなんだから」

が呪いの言葉として

自分を苦しめていたことを
ふっと思い出してしまいました。



■今、頑張っているお母さんへ。


でもね。

だからこそ思います。


今、頑張っているお母さんへ。


もう、これ以上
自分を追い込まなくて大丈夫です。


ちゃんと悩んで
ちゃんと子供のことを考えて、
ちゃんと仕事の責任を持ちながら、

それでも何とか日々を回している。


それだけで、
もう十分だと思うのです。


少し手を抜いてもいい。
少し休んでもいい。

それでも、
あなたはちゃんとやっています。

大丈夫。



諸行無常

あらゆることは、必ず終わっていきます。


昔。頑張っていった自分を

ぎゅっと抱きしめたくなる日は
そう遠くない未来にやってきますよ。


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■つい、口を出してしまう


「それ、やめた方がいいんじゃない?」

気づいたら、
つい、口に出してしまってました。


あるお母さんが、
少し苦笑いしながら話してくれました。


子どもが進路のことで迷っていると、
どうしても気になってしまうんです。


自分は離婚も経験してきたし、
仕事の上でも遠回りもしてきた。

だからこそ、

「同じ思いをさせたくない」と思ってしまう。


気づいたら、

「そっちは大変だよ」
「こっちの方がいいと思う」


そんな言葉が、口から出てしまっている。

本当は、応援したいだけなのに。

守りたいだけなのに。


「私は、本人の『自分で考えて決める力』を
 奪ってしまっているのでしょうか」


■本人が転んで学ぶチャンスを奪わないこと


その話を聞きながら、
私は少しだけ、ドキッとしました。

ああ、これ、私たち支援者も同じだなと。


経験がある。
情報もある。
見通しも立つ。


だからこそ、

「こっちですよ」とつい言ってします。


でも、それって本当に
その人のためなんだろうか。


転ばないように支えることと、

転ぶ経験を奪うこと。


その境目は、
思っているよりずっと曖昧で、近い。


私たちが大切にしているのは、

「本人が転んで学ぶチャンスを奪わないこと」


そう頭では分かっているのに、


目の前で迷っている姿を見ると、
やっぱり手を出したくなる。

特に家族のことになると・・・。

 

■「信じて見守ること」最強説

だからきっと、必要なのは

「関わらないこと」ではなくて
「関わりすぎないこと」


どこまで言うか。

どこで止まるか。


そのさじ加減を、
毎回、揺れながら見ています。

いいバランスを求めながら。

こんなにキャリアを積んでいても、
正直、まだ揺れるところが多いです。


でも最近、

ひとつだけ思うことがあります。


「信じて見守ること」

が何よりも最強であることを。


やはり、

「自分で決めて、自分で行動して
 自分で結果を受け取る」

ことが、本人にとって、最強の学びだと

 

感じてます。


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■ひなたの匂いのする場所(8)~本来の自分に還る~


人はきっと

少し頑張りすぎたり
少し無理をしたり
少し演じたりしながら
日々を生きています。


だからこそ

ふっと肩の力を抜いて
本来の自分に
還る時間があること。

それは
とても大切なことなのだと
最近感じています。
 

強くなくていい。
立派でなくていい。

ただそこにいていい。


そんな

「ひなたのような場所」を

これからも静かに
育てていけたらいいなと思います。

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■ひなたの匂いのする場所(7)~ただ一緒にいる~


最近、ふと感じることがあります。

人は、何かをしてもらったから
安心するわけではなく


誰かが、ただ一緒にいてくれることで
安心することがある。と


言葉がなくても
何かを解決しなくても

ただ、同じ空間にいて
呼吸がゆっくりになる。
そんな時間。

もし、これから

「ひなたの匂いのする実家」

のような場所が生まれるとしたら


そこはきっと
戻ってきてもいいし
戻らなくてもいい場所。

いつでも
思い出したら帰れる場所。
そんな
やさしい場所なのだと思います。


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■ひなたの匂いのする場所(6)~ ともに在る人~


今回の気づきの中で
もう一つ
浮かんできた言葉があります。


それは

「ともに在る人」

という言葉でした。


以前の私は

誰かの役に立ちたい。
誰かを支えたい。
何かを渡したい。


そんな思いを
強く持っていたように思います。


それは、とても大切な気持ちでありながら
どこかで
少し頑張っていたのかもしれません。


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■ひなたの匂いのする場所(5)~ひなたの匂い~


最近ふと

私が本当に作りたい場所は
どんな場所だろうと
考える瞬間がありました。


その時、浮かんできた言葉

「実家」

頑張らなくていい。
演じなくていい。
何者でなくてもいい。

ただ、そこにいていい場所。

もし、その場所に
匂いがあるとしたら


きっと
「暖かなひなたの匂い」

強すぎない光。


ただ、そこにある温もり。
そこにいると
自然と肩の力が抜けて
呼吸が深くなってふっと笑顔が戻る。

そんな場所。


家族はもちろん
これから出会う大切な人たちにも
そんな

「ひなたの匂いのする実家」

のような場所を静かに育てていけたらいいな

そんなふうに思っています。


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■ひなたの匂いのする場所(4)~必要だった時間~


当時の私は、

どうしたら
もう少し楽に生きられるのか。


そんなことを考えながら
心理学を学び
人の心を理解しようとし,

自分なりに
いろいろなことを探していました。


振り返ると
あの時間があったからこそ
今の私があります。


義母を見送ったとき
最期には大きな感謝をいただきました。

あの関係を
一緒に生きることができたこと。

それは私にとって
静かな喜びでした。


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■ひなたの匂いのする場所(3)~心がほどける場所~


そんな時、実家に帰ると

母がご飯を作ってくれて
孫を自然に見てくれて

私はただ
そこに座っていました。


何も頑張らなくてもいい。
何も証明しなくてもいい。


ただ
居るだけでいい時間。


あの空気。
あの安心感。


今思えば、それは
ただの帰省ではなく

心と身体が
ゆっくりほどけていく
時間だったのだと思います。

そして、私が求めている場所でもありました。


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