ジュエリーの流行 | 心がときめくジュエリー ジュエリーデザイナー 奥野貴子のブログ

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伝説となったキャラクター・ジュエリーからTVショッピングチャンネルで1日で3億円売れたジュエリーやオーダーメードまで、様々なジュエリーのデザインを手がけてきたジュエリーデザイナーのブログです。

やっとレオ様がオスカーを手にした
今年のアカデミー賞ルンルン

女性たちのドレスはステキでしたね~✨✨













さてこれで見えてくること。

ここ数年の傾向ですが
10年位前にはみんなしていた
ゴージャスなネックレス✨

ありません!

そうなんです。

よく見ると
ゴージャスなイヤリング✨
ボリューミーなリング指輪

大きなバングル✨

でも首もとはスッキリ❗

これが今の流れ👍


これは何もフォーマルに限ったことではなく、
実は普段使いのジュエリーにもこの流れが。。。

10年前は同じデザインなら
(よくセットになるようなのありますよね)

6対4 または7対3位の割合で
ペンダントの方が売れました。

今は逆。


洋服とは違って一般のかたには見えにくいけど、
ジュエリーの世界では

今旬なのはリング

です。

ちょっとリングに注目してみてラブラブ




ちなみに私はリング・フェチ(笑)

 

 

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そしてここから追記です。

 

 

先日空港での待ち時間に書いていたものなのでちょっと補足です。

 

 

 

このパーティージュエリーのお話はアカデミー賞とか、

 

 

芸能人の今旬なドレス・コーディネートのお話です。

 

これがヨーロッパの生粋の上流階級では

 

ゴージャスなネックレスは必要不可欠。

 

なじみがあってわかりやすい例は

 

日本の宮中晩餐会キラキラ

 

 

レッドカーペットでは着用するドレスも、

 

 

今人気のあるデザイナーのものとかがよく出てきますよね。

それと一緒。

そういう席ではジュエリーも格式より流行にのっかります。

 

 

昨年末にロングドレス着用のパーティーに出席しましたが、

 

 

日本ではまだまだそのあたりの認識が薄いです。

私を含めドレスも装飾品もそれなりです。

今どきのフェイクのゴージャスネックレスをされている方も結構いました。

あれはいただけないあせる

 

もちろんそのパーティーの格式にもよりますが、

 

ネックレスのいらないタイプの襟元のドレスにするか(ハイネックとか)、

シンプルなパールのネックレスの方が品格があります。