仙台を離れて10年。

人生二度目の震災。
大阪のときとは比にならない、
これまでに経験したことない揺れ。

ガシャンガシャンガシャンガシャン…

終わりそうにない揺れに
この世の終わりを感じ、

広島の実家に「ダメかもしれん」
電話線がちぎれる30秒足らず
途切れるまで話しました。


異動発表でもあった
思わぬ節目となった日です。

画像を観る度に当時を思い出し、
胸が締め付けられます。



今年も賛同です。


0時から始まります。

「3.11」
検索するだけでできる応援。




今年はLINEからも!



先週からの特番で、
現地の覚えのある場所が
映し出されるたびに、

まるっきり変わるざるをえないほどに
被害が大きかったことを思う反面、

一部でも
見事な復興ぶりに感動しました。


蛇口を捻って水が出ることを
忘れてたくらい。
ひねればガスに火が着くことを
忘れてたくらい。


今では当たり前のものが
当たり前でなくなった日。
緩んだ気持ちが引き締まります。


経年とともに薄らぐもの。

戦争を知らないものが増える世の中。
伝える者があってこそ。

震災も同じ。

あれから10年。
当時多感な年頃であった中高生。

今、25・26歳になる若者は
大きな転機となり活躍目覚ましいはず。
次世代の大きな担い手です。


改めて、

亡くなった方々へ心より
ご冥福をお祈り申し上げます。


命を懸けてくださったことで

「悔いのないように生きる」ことを
教えていただきました。