

よしもとばなな
先日読んだ宮部みゆきに触発されたのか
昔読んでた作家ものです。
雑誌などで読み散らかしている時から
薄々気づいてましたが、ガッチリスピリチュアルな
世界の住人になってました(笑)
そして相変わらず、必ず人が死んじゃう。
「キッチン」から「TSUGUMI」くらいまでは
読了後に、生死についてどっぷり考えさせられましたが、
あれから20年ほどたっても
作風が変わらないのにちょっとびっくり。
沖縄が舞台の短編4作品で
どれも観光客の視点で描かれているのには
背伸びをしない、自身の感性のままという
ところに好感が持てますが
それ以上でもそれ以下でもなく物足りず。
「無理しなくても日本には沖縄があるよ。
ちょっと足をのばせば、都会の窮屈さから
開放してくれるんだよ。」
と、励ましてくれてるような一冊でした。
