ルビィのブログ


宝石白宝石白宝石白 謝花直美


実はわたし、沖縄戦について勉強することを


ライフワークにしています。


学校の先生でもなく、宗教ももたず、団体にも属さない


イチ会社員女子なんですが・・。



日本で唯一の軍民一緒となった地上決戦の場で


一体なにが起こったのかを知りたくて


勉強を続けています。



今年の夏は、念願かなって友人4人で


激戦区となった本島南部のガマと、渡嘉敷島の「集団自決」地に


足を運び、黙祷を捧げて来ました。


人生観を変えるショックを数々体験し、アタマの整理がつかず


しばらく勉強を休んでましたが、

半年たってやっとポチポツ読み始めたところです。



この作品は沖縄タイムスの記者さんが


「集団自決」から生き残った方たちに取材をして


編集したもので


その方たちの証言は、強く、するどく、胸にささります。


こんなに残酷な経験を背負って、その土地で生き続ける


ことはどんなにつらい日々だったのか・・・。


よくぞ話してくださったと思います。




ただ、ドキュメンタリーとしては物足りなさを感じました。


こんな凄惨な事実の怒りの矛先をすべて


「旧日本軍の蛮行」と「教科書問題」にもって行くのは


どうなんでしょうか。


「沖縄ノート」と同じ岩波新書発行だから?考えすぎ?



曽根綾子さんの一連の作品は、旧日本軍の方の証言もあり


個人的感情は一切ヌキにしたプロのジャーナリストの視点が


冴えた作品だったので、どうしても比べてしまいました。




この凄惨な戦いを生き残った方たちが


沖縄を復興させ、命をつないでくれたからこそ


現在の「楽園」沖縄があるのだと、深く深く感謝します。



「命どぅ宝」を、伝えるのは繋がれた時代を生きる


私たちの役目なんだと、これからも勉強を続けていきます。