旅を楽しくするイタリア語プチ講座☆ごあいさつ編③さようなら | フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイドの資格を2016年に取得しました。
現在は都内で美術の鑑賞の仕方を教えています。
詳しくはホームページから。
http://mariko-no-heya.com/


旅行のときにちょっと使うと嬉しいイタリア語プチ講座。
こんにちは
ありがとう
に続き、今日は

さようなら









①チャオ (Ciao)
一番カジュアルな挨拶です。
英語で言うと "Bye" 、日本語では「じゃあね」と言ったニュアンスです。
お友達同士はもちろん、やっぱり店員さんからもよく聞きます。


②アリヴェデルチ (Arrivederci)
正式な「さようなら」
私の年齢あたりだと店員さんからは「チャオ」といわれる場合とこちらの「アリヴェデルチ」といわれる場合と半々くらいです。
これが貫禄たっぷりのイタリアン・マダムだときっと「アリヴェデルチ」になるんでしょうね。
彼女達から見たらまだまだ小娘なことを実感します(笑)


③ブオナジョルナータ (Buona giornata)
「良い一日をお過ごし下さい」と言った意味です。
英語で言うと "Have a good day."
ヨーロッパの言語ってこういう表現多いですよね。
こう言われたら「ありがとう」でも使った「アンケ・ア・テ」と返せるとぐんとイタリアっぽくなります。


④ブオナセラータ (Buona serata)
「よい夕べを」という意味です。
「こんにちは」の時と同様15時以降はこちらを使用します。
フランス語では「ボンヌ・ソワレ」
これを聞くと夜の明かりが灯っていくような気がします。
でも、夏は夜21時頃まで明るいんですけどね。


⑤チ・ヴェディアーモ (Ci vediamo)
「また会いましょう」です。英語では "See you."
また会いたい!と思うようなステキな人に会ったらぜひ使ってください♪





2015年も今日が最後。
ということで、去り行く年に


アリヴェデルチ!












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