人生を変えるほどの感動を得た南フランスの旅行から1ヶ月あまり・・・。
エクス・アン・プロヴァンスの続きの記事がなかなか書けなかったのですが、やっと落ち着いて書けそうです。
次に向かうのはサン・マクシマンの町。
この小さな町にはマグダラのマリアの聖遺骨が納められているとされる教会があります。
町に向かう途中でサント・ヴィクトワール山を眺めました。
山の石灰の白と初夏のラヴェンダーの紫がきれい![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
![{4314208F-A193-4B6B-984D-C365A2954C86:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150729/20/rubyrose77/14/2a/j/o0480048013380179184.jpg?caw=800)
エクス・アン・プロヴァンスの続きの記事がなかなか書けなかったのですが、やっと落ち着いて書けそうです。
次に向かうのはサン・マクシマンの町。
この小さな町にはマグダラのマリアの聖遺骨が納められているとされる教会があります。
町に向かう途中でサント・ヴィクトワール山を眺めました。
山の石灰の白と初夏のラヴェンダーの紫がきれい
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
![{4314208F-A193-4B6B-984D-C365A2954C86:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150729/20/rubyrose77/14/2a/j/o0480048013380179184.jpg?caw=800)
この山はセザンヌが生涯描き続けたことで知られています。
そして遂にたどり着いたサン・マクシマン!
ここに着いた途端、なんだか
ついに来れた・・・来ちゃった・・・
という相反する気持ちになったのを覚えています。
なんというか長い間、来たかったのに来ちゃいけないって思ってた、みたいな。
でも実際に到着したらとても歓迎されているような感じでした。
こちらがサン・マクシマン教会の内部です。
33年間、洞窟で瞑想を行ったマグダラのマリアは最後に山を降りてこの地で亡くなったとされています。
その最期に立ち会って終油の秘蹟を授けたのが前回の記事でも紹介したサン・マクシマンです。
主祭壇には白いハトのステンドグラスがありました。
実はルルドに始まるこの旅でずっと白いハトが気になっていたんです。
こちらはルルドで買った白いハトのモチーフを付けたブレスレット。
なんとマグダラとは鳩の土地や塔の土地という意味を持つそうです。
そしてカタリ派のシンボルでもあるそうです。
だからずっと気になっていたのかもしれません。
マグダラのマリアの聖遺骨が納められているのはこのランプの下にある地下室。
聖遺骨と対面するように洞窟で瞑想するマリアの像が安置されていました。
そして、この夜泊まったのは教会に付属する修道院を改装したホテル!
木の向こうに見えるのが教会です!
夜、部屋の窓から教会を見ると満月が光っていました。
とても幻想的な夜。
そして次の日にはついにマグダラのマリアが33年間瞑想したと言われている洞窟を訪れます!