好きだけでは、
一緒に暮らせない。
いつ
彼に告げようか、悩んでいる日々。
彼は、来年に向けて、
一緒に住むための準備を着々と
張り切ってやってる。
あたしの気持ちを確認しようと
彼のその問いかけに対して
いつも言葉を濁すあたし。
すごく愛情深く
あたしの全てを認めてくれ
いつも寄り添ってくれ
彼のすべてをかけて
包み込んでくれる優しさに
毎日癒されている。
たぶん
あとにも先にも
これ以上のあたしの良きパートナーは
いないと思う。
こないだ、
あたしの仕事が終わるのを
待っててくれて、
会社の最寄りの駅から、
3駅くらいを
手を繋いで歩いて帰った。
朝も昼も深夜も
気が付けば、
毎日会ってしまっている。
そして、
会ってるときは、
片時も離れたくないと
その時は本気でお互いがそう思っている。
だけど。
このまま流されて進んでいっても
いいものなのか。
立ち止まるクセがついてしまった。
大好きだけど、、
あたしの中では
すでに答えは出ているのかもしれない。
ここだけの話。
結婚は、
生活力のある人としたい。
いつまでも夢や理想ばかりを求めても
いられない。
愛情と同じくらい堅実的な人がいい。
そういう人と巡り会えるまでは
これから先も
一人で生きていく覚悟で
毎日を生きていく。
でも、
やっぱり心が折れそうになるから
彼に会ってしまうんだ。
ほっとするんだ。
一緒には住めないけど、
こうやって
いつも
抱き締めててほしい。
わがままだよね。
やっぱり。
いつ告げた方がいいのかな。
とかなんとかいって、
別に自分の家を確保しておきながら、
彼の家へ毎日帰ることになるんだろか。
ま、よく考えよう。
今夜は、接待用のクラブで
面接が入ってしまった。
前々からアプローチしていたけど、
突然、
ママの気まぐれで
あたしに会いたいと連絡が来た。
採用されるかはわからないけど、
現場の雰囲気だけみてくる。
あたしのこのハイテンションが
うけるのか。
デヴィー夫人も
常連さんで来られる高級クラブ。
きっとおもしろいクラブに違いない！
でも、ホームページみたら、
すごくしっとりとした
大人のクラブって感じ。
あたしに合うのかしら？
あー
あたしってば、ほんと
ほんと、酒も飲めないのに
毎日ハイテンションで
ガンガンお店回して
すごいなと、いわれる。
え？
なんで、これ普通だけど？
どこのバイト先でも
そこはまず、突っ込まれるよね。
酒もタバコもやってるような雰囲気だし、
なんでいつもそんな元気なの？
って。
いやいやいや、
顔で笑って心では
いつも泣いてますから。
それに、お酒もタバコも吸いません。
っていうと、
ぢゃー演じてんのね。
そうとうな女優だね、るび。
ちっ。
わるかったね。
しかたないんだよ、性分だから。
この数週間で、
いろんな事がおこっちゃったもんだから、
ひとつひとつを
ここで纏めきれなくなった。
色々あったけど、
ま、割愛していいか。
ここに書かなきゃ忘れちゃうけど(笑
これからも
色々悩み続けるんだろうけど、
結果、素敵な人生にどんどん変えていきたい。
過去の失敗を無駄にしない。
だからこそ、
未来が絶対に好転していってるはず！
やるぜやるぜー！
RUBY★