フランス🇫🇷との最初の関わり。それは、アップライトのピアノの上に置いてあった母のフランス人形だった。シルバーのレースのトップスにフューシャピンクというか濃い牡丹色というか鮮やかなスカートのドレス。日本の日常では見られないその色の組み合わせが心に刺さって大好きだった。
小学生の時に、これなら歴史のお勉強にもなるから、と許された唯一の漫画本は、「ベルサイユのばら」。何度も読み込み、夢中になった。クラスメイトに、マンガの絵を描くのが得意な子がいて、ドレスを着たお姫様の絵をよく描いてもらっていた。すごく上手で、ものすごく描くのが早い彼女、今どうなっているのかしら?本職マンガ家になっているのかしら。
こんな風にフランスに、というよりベルサイユに憧れつつも、それ以上のことはなく、むしろ中学校から始まった英語に夢中になり、アメリカに行くことを夢見、高校生でホームステイして、ますます留学したくなったけれども、頭にあったのはアメリカの学校だけだった。
そうして大学生になった。
大学では、英語の他に第二外国語を選択することになっている。迷わずフランス語選択。
ところが、ここでフランスに振られることになってしまった。フランスに失恋💔

