先日、夫が職場の同僚との会話から話題になったインド映画の話を聞き、早速二人で観てみました。
その映画は『きっと、うまくいく』
内容は、インドの未来を担うエリート大学にて型破りな自由人ランチョー、取り巻く二人の3人トリオが登場し、根底に流れる学歴競争、加熱するインドの教育に一石を投じ真に”今を生きる”ことを問いかけるコメディタッチの映画です。
(ネタバレご了承ください)
観ていてびっくり、宇宙の真理、法則、叡智を描いている作品でした✨⭕️
インドではカースト制度が根強く残る中、エンジニアは特別のようで、一流のエンジニアになれば一流企業に勤め、将来安泰と誰もが羨む職業とのこと(2009年の作品なのでその時点)
学歴社会の競争に打ち勝つことだけが幸せの道と信じて疑わない学長に対して
朝ドラの『虎に翼』さながら真っ向から「はて?」と疑問を投げかけ、
学長や先輩、後輩への態度を変えることなく、愛をベースに❤️世の規則に常に挑戦し続ける魂の自由人ランチョー。
成績や生活態度が悪い生徒には留年や退学させると脅し、再生のチャンスを与えず、罰することで怖れさせて従わせる学長の元で学生が自らの命を落とします。
そこでランチョーは学長に直々に自分の思いを訴えます。
新発明を出さずに、成績や海外での就職率ばかり評価されていること
ここでは学問ではなく点の取り方を教えていることに疑問を呈し、
問題は学長ではなく社会の構造で、インドは最大の自殺国であると。
ランチョーには親友が二人いて
一人はファルハーン(左上)
彼が生まれた時から、父は「エンジニアにさせる」と息子の学業資金優先で自己犠牲を強いているため、本当は違う職業に就きたいという思いを父には言えません。
もう一人はラージュー(右上)
家族は病気や貧困でラージューの将来に賭けています。幼い時は優等生でしたが両親からの過剰な期待で恐ろしくなり、今や怖れからお守りの指輪を指の数以上につけていつも神頼み。将来を気にするあまり勉強に集中できません。
この二人は成績は最下位で、トップはランチョーです。
成績順を毎年発表するのもランチョーには耐えられず、学長に訴えますが聞き入れられません。
そんなランチョーですから、トラブルがよく発生します。
そうなるとインド映画特有の歌とダンスで盛り上げます。
🎵困った時はこう唱えるんだ「うまーくいーく」と。
試験で怖がりな友には、励まします。
「胸に手を当ててこう言え。『うまーくいーく』と」
あることでわかったことがある。
心はとても臆病だ、マヒさせる必要がある。
困難が生じた時にはこう唱える
「うまーくいーく」
困難が去るのではなく、無視する勇気が出る、とのこと。
自我の特性をよく表しています。
怖れがベースになっているから頭の声を黙らせ、深呼吸し、自分と繋がり心穏やかにして、こうありたい私を思い描きアファメーションする✨
と学び実践中です。
なぜランチョーはランチョーなり得たのか。
今のランチョーはどうなっているのか。
ミステリー仕立てで紐解かれていきます。
学長には、自我で子育てしていた苦しかった頃の私を見て😅
ラージューには、幸せになりたくてお守りや幸せグッズを身につけてやはり苦しかった頃の私を見て😅
ランチョーには真我でありたい今の私を見ました🥰(ただいま実践中☀️❤️⤴️)
映画が進むにつれランチョーの愛の磁力がまわりに伝播していきます。
「うまーくいーく」
周りの友人たちが口にしながら行動し次々と奇跡を巻き起こします。
ラストシーンの海の美しさに感動し、想像以上の結末に喜びが溢れました。
この映画のお陰様で、夫と宇宙の法則や叡智の話ができてありがたいです。
「うまーくいーく」は絶対大丈夫な世界を創造する魔法の言葉✨
真我で生きればすべてが善の絵柄となります✨
これからは自我(偽我)世界は崩れていきます。
いかに真我=愛に目醒めて揺るぎない私なっていくかが鍵となります🔑
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