先日、劇団四季『Wicked 誰も知らない、もう一つのオズの物語』を観てきました。
昨年9月に師匠が開催する『愛を編む教室』を受講した時にこのミュージカルをお勧めされました。
魂の学びのツールとしてインナーチャイルドカードがありまして
78枚ある中の一枚にオズの魔法使い『イエローブリックロード☀️黄色いレンガ道』があります。
☀️最も崇高な道をたどる
☀️幸せになることを自分が受け入れる
☀️幸福は内にある
など魂、真我を生きる道が
『黄色いレンガ道』です。
このカードを見るたびにハートの炎が反応し
欠点があっても導き手なんだ、
と熱い思いが湧きあがります❤️🔥
アメリカで初のカラー映画
白黒が現実で、カラーがオズの魔法の世界
オズに良い魔女グリンダ、悪い西の魔女が出てきます。
初めから悪い魔女と言われているので固定概念が出来上がり、
悪い魔女にしか見えないし、いかにも悪そう。
悪はやっつけられたらよかったーで終わり。
日本の昔話的な誰もが知っている定番のお話。
例えば桃太郎の鬼退治👹
鬼を退治してハッピーエンドみたいな。
それを根幹から覆すようなストーリー。
西の魔女は悪いどころか自分に正直な魔女。
なぜ悪い魔女になってしまったのか?
この物語が生まれるきっかけとなったのがなんと湾岸戦争。
フセインを中傷する報道から世間がフセインを悪とみなしていった。
けれども本当にフセインは悪者なのか?
そこから発想を得てWickedができました。
権力のある者が、自分に都合よく動いてくれないと悪者に仕立て上げられる様は背筋が寒くなりました。
これは物語だけの話ではない。
古代からある歴史はすべてそう。
今リアル戦争も、こうして作為的に悪を仕立て上げ、扇動して集合意識を作り上げているのだから。
マクロと同時にミクロの私でも同様です。
自我の都合が悪くなると
社会が、環境が、家族が、と
外側に悪者を仕立てあげます。
それを魂の学びでは
『自我のすり替え』と言います。
なぜそんなことをするのか?
自我という偽りの自分を守るために
真我に目覚めさせないために
攻撃する対象を外側に作り
自分の怖れや不安と向き合わないようにするのです。
自我は自分と向き合って真我の光に照らされることが大嫌いなのです。
真実を見なければ安穏と自我帝国でいられるから。
けれども自我帝国に本当の幸せはありません。
私自身がそうでした。
現実的には仕事があり、家族がいて、家もあり
絵に描いたような幸せを手にしていましたが
あれが足りない、これが足りない、と
欠乏感と自己肯定感の低さから
心身ともに病気になり、
心は乾き切っていました。
Wickedでも、真実の愛でしか本当の幸せを手にすることができないことを
感動のラストシーンは教えてくれました✨
戦争や気候変動、地殻変動など揺れ動いている今
とても大切なメッセージが満載の作品です。
誘ってくれたMさんに感謝を込めて✨
どうもありがとうございました💖
これからは自我(偽我)世界は崩れていきます。
いかに真我=愛で揺るぎない私なっていくかが鍵となります🔑
師匠の愛の講座が開催されますので、
ぜひ共に学びましょう❤️
しろじに紅く🇯🇵💓👩❤️👨💓🌈
来年2024年2月3日(土・節分❤️)
午前10時00~12時00まで
オンライン講座⭕参加費8000縁🍀
❤️愛を編む教室
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