ケツノポリス4
ケツメの新アルバム「ケツノポリス4」のCMに爆笑~の巻。
あの名「悪役」八名信夫さんの「まずい! もう一杯!」※キューサイ青汁
をもじってます!
今度のケツノポリスはみどりだよ~
↓
緑といえばさァ~
↓
やっぱ青汁だよねっ☆(なんでそうなる。)
なんというか、やっぱり「まずい! もう一杯!」 って発言(コピーとさえ言い切りにくいぞ)はすごいと思った。
美味しくて、かつ身体に良いなんて、ナマヌルイぜっっ と八名信夫さんに活を入れられた気がしました。
(去年のキンチョー「つまらん!おまえの話はつまらん!!」に通じるものがあるね・・)
実際のケツメのCMはここで見られます。
http://www.ketsume.com/bignews/20050629album/20050629.html
ケツメトップページ
http://www.ketsume.com/index.html
八名信夫と悪役商会HP
http://www.mmjp.or.jp/akuyakusyoukai/index.html
なんだかほのぼのとしたHPです。(名前とは裏腹に)
昔なにかのインタビューで八名さんが、
「実際には悪役をしている役者は腰が低い人が多いですよ。
いつも嫌われ役をやってると、自然と人に対する思いやりみたいのが身につくんですかねぇ。」
とおっしゃっていたのを思い出しました。
「スタートする能力」
スタートしよう
もっと自由に、好きなことを
マイクロソフトwindows xp は言う.
start somothing newが
如何にもたやすくすがすがしいことであるかを.
(そしてそれを新しいwindowsがサポートしますよということも)
でもさ、何かをはじめるのって
実は結構しんどいべ.
そのしんどさに耐えきれないで逃げてばっかの人もいる.(あんただよ!)
でも何か始めないと何も残んないんだよね.
長い目で観たら、そっちの方がきついだろう.
私くらいの年齢になれば、そろそろ何かを手に入れていても
全く不思議ないからね.
それが経験なのか、成功なのか、愛なのか、お金なのかは知らんが.
(自分は何ものにも縛られたくない、何も手に入れないって人だって、
自分は自分をfreeに保てるって自信を手にしてるんだ.)
もちろん手に入るのは、
捕まえたと思っても指の隙間からさらさらこぼれてくものばかりだけど、
1番最後になくなるもの、つまり最後の最後まで自分のものなのは、
「自分はスタートした」っていう自信だと思う.能力って言っちゃってもいい.
あのときスタートを切れたんだから、また再スタートできるはず.
そう思えるなら、たいていのことはやり直しがきくさ.
1番タチが悪いのは、
この「またやれるさ」って根本的なところで自信喪失してること.
あまりに「スタートする」ってことをしな過ぎると、
生きてくのに一番必要な、活力みたいなもんまでなくなってくだろう.
それを回復させんのは、実際に「スタートする」しかないよ?
行動で見せてみなよ.
口でぐだぐだ言うまえにさ.
何も失いたくない?
何言ってんだ自分さえ見失ってるくせに.
http://www.windows.jp/Passion/main_jpn.html
新たなターゲットを掘り起こす
ごく最近の、リクルートエイブリックさんのバナー広告です。
Yahoo! NEWS内で見かけました。
転職紹介や派遣登録募集、といったヒューマンリソース業界は
広告「量」をかなり投下していると思われる業種です。
雇用形態をはじめとして、雇用/被雇用意識自体も変化を遂げ、業界全体が急成長をしていますから、
まずは広告投下量によって各社、パイの奪い合いといったところでしょうか。
まずは量とインパクトで勝負!といった表現が多いなか、このリクルート・エイブリックのバナーは一味違いました。
○ 一般のニュースページに出稿している
○ 「あなたの「旬」気付いてますか?」という誰しも当てはまるコピー
一般的に、広告のできることは限られています。
というより、広告担当者自身がそこまでやろうと思っていない。
例えば「ファンタ」のような、フルーツ味の炭酸飲料をおばあちゃんに売ろうとするキャンペーンは
なかなか成立しないでしょう。それは、ハードルが高すぎる。
それよりは、メインターゲットである小中学生にもっと好きになってもらうほうが、
ずっと近道だし、即効性がある。せめても高校生の一部に範囲を広げるのが精一杯でしょう。
キャンペーンにかけられる予算は決まっていますから、まずはここをしっかり押さえることこそ先決で、
おばあちゃんをはじめとする新たなターゲットは、後回しになるわけです。
ただ、もともと決まったターゲットに物を言うのはそんなに難しくないのです。
それよりも、新しいターゲットを絞りこみ、しかもその人々をちゃんと振り向かせる表現をするというのは
従来とはまったく別の次元での「生みの苦しみ」があると思う。
その意味で、このエイブリックのバナーは、これまで転職なんて考えたことのなかった人にも十分アピール
しているし、「旬」って表現も面白い!効いている。
転職潜在人口の増加に貢献しているところが、他にはない。
ひとつの枠組みのなかでの表現が効いていることも素晴らしいけれど、
新しい枠組みを提起して、しかも効いているっていうのは、なかなかできないことなのではないでしょうか。
こんなちっちゃなバナーだけど、スペースも目的にかなってるし。
もちろん、新たなターゲットを生み出さないといけないくらい、人材業が飽和状態に近づいている証拠だとも
言えるけどねー。