ルノルマンカード占いというのは
2枚、3枚の組み合わせで
さまざまストーリーが読み取れる占いです
例えば、
今日はどんな一日？
と聞いて【32．月】が出ました
これをワンオラクルで読むとすると、
人気運がある？
周囲の人から支えてもらえる？
私がサポートするの？
インスピレーションが冴える？
ロマンスが生まれる？？
…なかなか一つには絞れません
じゃあもう一枚追加で引いてみましょう
【33.鍵】が出ました
月と鍵
「解決策・ヒント」の鍵が並んだということは
月は「直感」がしっくりくるかな？
何か重要なアイディアが湧く日になるかも
その直感を活かして
次のステージへ進んで行こう
という感じで、
1枚の時よりはプラスの情報がある分
メッセージが受け取りやすくなります
つまり、ルノルマンカードは
2枚、3枚と枚数を増やしていくと、
占っている問題についての状況を
どんどん深掘っていける
という特徴を持っています
それぞれのカードに描かれた
モチーフだけに注目し、
その組み合わせで好きな文章や物語を作る
というのが、
ルノルマンカードの
コンビネーション読みなんです
（タロットでは、2枚組み合わせて
言葉やストーリーを作っていくことって
あまりしないですよね）
もう一つ例を挙げると、
ネズミと犬なら
ストレスを抱えている友だち
疲れる友情・パートナーシップ
病気の犬やペット
（左を修飾語、右が主語）
友だち関係で疲弊している
（右→左の順で文章を作る）
こんな風に
色々な状況を言い表すことが出来るんですね
ちなみに、学び初めのうちはこんな風に
どちらかを主語にして後をくっつける形
どちらかに比重を置いてもう1枚は補足
〇〇が〜だ
〇〇が〜になる
〜な〇〇
のように文章を作ってみるのがおススメ
どのような読み方をしても
同じ意味に受け取れる場合もあるし、
読む順番によって
意味がガラッと変わるものもあります
日常の出来事にカードを当てはめてみよう
例えばテレビを見ていて、
○○のニュースはカード2枚で表すと何と何？
満員電車に乗ってる時の気分なら？
友達にキツイことを言われてショック
今の気持ちをカード3枚で表現すると？
こんな風に、
自分の日常の体験、印象的な出来ごとに
カードの意味を紐づけることを意識していくと
徐々にルノルマンの世界観が自分のモノとなり
自分の鑑定に自信が持てるようになるのでは、
と思います
明後日、ご縁横丁で鑑定します
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