私はここ数年、

ほとんどメール鑑定はしていないのですが、

それでも活動を始めた当初は

メール占いを主にしていた時期がありました。

 

その頃はまだ対面に自信がなく、

文章でなら気楽に伝えられるはず音譜

そう思っていたからです。

 

 

 

 

ところがですよ。

 

実際やってみると、

私の場合はですが、

メール…つまり文章鑑定は、

対話しながらの鑑定より

はるかにエネルギーが必要でした汗

 

 

書くのが意外に苦手で下手だったこと、

頭に浮かんだことをまとめるのに

とても時間がかかり、

言葉端がいちいち気になって

書いては消す、の繰り返し。

なかなか終わりません。

 

送信し終わった後の疲労感は半端なく、

残念ながら、

私はメール鑑定向きではないと

早々に気づいたというわけです。

 

 

ですので、毎月行っている練習会のために

メンバーさんが送ってくれる力作を見るにつけ、

向いている人はここまで出来るんだなぁキラキラ

と、毎回ため息をつきながら

パワポにまとめております。

 

 

 

 

 

 

で、一口に占い鑑定と言っても、

リアル対面でお客様に向き合って伝えるのと

文章のみで結果をお伝えする方法では、

だいぶ違いがありますよね。

 

メールでは、顔が見えない分、

対面鑑定以上に相手を思いやる

細やかな心配りが大切になってくると思います。

 

 

私は自分が占い師になる遥か昔、

20代〜30代頃、

恋愛や仕事の悩みが尽きず、

電話・メール問わずかなり多くの鑑定を

お客として受けてきました。

 

 

様々なタイプの鑑定士さんと

やり取りをした中で、

すごく上から目線の言い方だな、とか

文章がちょっとアッサリし過ぎで冷たい、

と感じる方など、やはりいらっしゃいました。

 

でもまぁ、そこは

相性もあるので仕方ありません。

 

 

逆にすごく気持ちを汲んでくれて

私を傷つけないように

言葉を選んでくれた占い師さんの

優しい声や文面は、

今でもずっと心に残っています。

 

そうそう、電話鑑定で、

声のトーンがムスッと暗くて、

いかにもミステリアス?な霊感占い師

という感じの方に当たったこともありました。

あれは、演出だったのかな?(笑)

 

 

ともあれ、本題ですが・・

 

「メール鑑定、どう攻略する!?

 

 

まずオススメしたいのは、

 

「あなた自身が

色々な占い師さんの

メール鑑定を受けてみる」

 

です。

 

他の占い師さんの文章から

これは良い書き方だ!と思う部分を参考にして

自分のモノにしてしまいましょう。

 

出来るだけ沢山の方の鑑定文を見た方が

色々ヒントが得られて良いです。

 

 

では、特に【グランタブロー鑑定】で、

どんな書き方をしたら分かりやすいか?

 

36枚から読み取る世界は、

詳細にわかる分、

読み取った内容を書き起こすだけでも

ホント大変ですよねあせる

 

 

メール鑑定文を作る時に、

私なりに心がけているポイントや、

これまで私が先輩占い師さんの

ルノルマン鑑定を受けてきて、

これならわかりやすいかも星

参考になったことをお伝えしますね。

 

 

ルノルマンカードを

全く知らないお客様に向けて

 

 

 

①画像を添付する場合は、

象徴カードだけはカラーでマーク

 

 

 

 Ribbon Lenormand (by 雨野マメさん)

 

 

いきなり「淑女はあなたで、紳士は彼です」

と言われても、

対面なら指で示せば分かってもらえますが、

36枚ズラーッと並んだカード画像を

初めて見るお客様は、

さっと見つけられないかもしれません。

 

 

②出たカードのキーワードは記載するが、

事務的な書き方は避ける

 

「未来の位置に、

クロス、コウノトリ、星と並んでいますので、

目的や目標のために、

ちょっと臨機応変に行かないと厳しいな…

という苦悩の状態に立たされるかもしれませんね。

 

でも現状の山と船から

困難を乗り越えるだけの力は

〇〇様にはあると出ていますので、

気持ちを強く持って

行動していくと良さそうですね。」

 

のように、

出来るだけ事務的な文章に

ならないようにしましょう。

 

 

ただでさえグランタブローは

読むところが多く長文になりがちです。

お客様の立場に立って、

自分なりに意味をまとめてから

文章にするとわかりやすいと思います。

 

 

・ピンカード(4隅)を見ると○○です。

・重なりカードは○○です。

 

のような説明は、

一般のお客様にはする必要はなく、

自分がそこからくみ取ったニュアンスを

文章にしてお伝えするようにしましょう。

もちろん、強調されているカードの意味は

きちんと書いた方が良いですね。

 

 

①魚(金運)の周りを見ます。

過去の位置に○○があります。

△□だから●◆です。

 

といった書き方は、

仲間内の練習会では分かりやすく

パーフェクトなのですが、

一般のお客様の鑑定でこれをやってしまうと、

お客様はカード画像と鑑定文を

交互に見なければならず、

 

理解するのに頭を使い、

肝心の鑑定が心に刺さらないあせる

 

といった反応に繋がってしまいます。

 

 

③ハウスに関しては、

一般の方にはさらにはてなマークな部分

 

 

ハウス読みをした場合は、

あくまで裏付けとしてみては。

 

 

淑女のハウスに百合のカードが入って

→追いかけたら犬のカードだから○○

 

という記載をしても、

お客様にとっては何のことやらはてなマーク滝汗

読む気を失ってしまう可能性も。。

 

 

ハウスから読み取れたことは

占い師の頭の中で内容をまとめ、

トラディショナル読みの中に含めてお伝えする

といったスタンスでいくと良いのかな、と。

 

 

大切なのは

お客様の立場に立ってみて

わかりやすい文章になっているか

それを意識していくしかないですよね。

 

 

以上、現時点で

「メール鑑定、私だったらこうする」

と思うことをまとめてみました。

何か参考になれば嬉しいですクローバー

 

 

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