こんにちは、出雲のルノルマンカード・リーダー結子です。
ルノルマンカード・タロット・心理学・数秘術他で
ゆったりとお話ししながらご相談を承ります。
今回は、ルノルマンカード・リーディング例です。
(実際の鑑定結果ですが、人物設定を変えています)
学校勤務(図書館司書)の女性。
小さな子供さんが2人います。
「同居の実母から、子育てのことから生活態度に至るまで
毎日小言を言われ苦痛です。
母親との関係をどうしたら良いのでしょうか?
母は私の何が気に食わないのでしょうか?」
7枚展開で読んでみました^^*
左:『問題の原因』
淑女 子供
真ん中:『相手(お母さん)の気持ち』
錨 本 騎士
右:『アドバイス』
鳥 コウノトリ
相談者さまはお母さんとの関係に悩んでいるとのことですが、
全体的にみてさほど問題がありそうな感じではありません。
むしろお母さんは彼女に対して
悪い気持ちは持っていないのでは?
その理由として、
まず原因の位置にある『淑女と子供』。
ここに悪いカード、
例えば、鎌とか棺とかクロスなどが出てくると、
子供時代に何らかのトラウマだったり
良くないことがあったのかなぁと思うのですが。
原因の位置の『淑女』=相談者さま本人と読むので、
彼女の子育てのことが原因なのかも。
自分はフルタイムの仕事を持っているから
お母さんに子育てに関して世話をかけている、
そんな背景が原因としてある、と読みました。
真ん中に出た『本』はキーカードで、
これはカードをスライドした中から一枚引いて出しています。
まさに彼女の図書館司書の仕事そのものを指しているかのようです。
真ん中の列は『お母さんの気持ち』として出しましたが、
司書である彼女の安定した仕事(錨)を
基本的には応援しているかのようにも見えます。
仕事が終わったら(錨)なるべく速攻で帰ってきて欲しい(騎士)
そんな気持ちもあるかも知れません。
その原因が淑女(本人)と子供なので、
お母さんは「彼女に子供との時間をもっと持って欲しい」のかも。
もう少し子供の面倒も見てほしい、
そう思っているのかも知れません。
でもネガティブなカードではないので、
決して悪い気持ちからではないでしょう。
あとは、彼女が仕事に関してもう少し安定が欲しい(錨)
などと愚痴をこぼしている可能性もあり、お母さんはそれについて
「もう少し良い状況になればいいのにね」と色々心配してのことかも知れません。
アドバイスとしては、会話・コミュニケーション(鳥)を変化させる(コウノトリ)。
これまでと違う話題をお母さんに投げかけてみるとか、
会話のやりとりの仕方を意識して変えてみることで
お母さんの心配もなくなるかもしれません。
もしもこれまで自分の気持ちを秘密(本)にしていたり、
あまり話しかけていないようなら少し積極的に話しかけてみるとか。
それによってまだまだ関係は修復可能、
そんな風に読み解けるかなと思います^^
![お月様](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/171.gif)
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