ルノルマン・グランタブロー ☘ ピンカード（4隅）の捉え方

実は、先月から78歳の母の入院・手術で

かなりバタバタしておりました

高齢のせいか

術後の回復がスムーズではなく、

今朝も病院へ

そんな中でもリピーター様の鑑定、

ルノルマンカード講座、

受講生さんリクエストのミニ講座と、

何とかこなせてホッとしています。

何週間かお待たせした皆さま、

ありがとうございました！

今週もルノルマンミニ講座や練習会、

頑張りたいと思います

先週は、新規の生徒さんのZoom講座の他、

地元出雲の方と対面講座をしました。

この日はハウス・グランタブローのレッスン。

生徒さんが、なんとご自分で

ハウス表を準備してきてくださいました。

A３サイズのクリアファイルの中に

ハウス表を印刷した紙を入れ

4つ並べています。

そっかー。

別にラミネートしなくても出来ちゃうよね♪

で、シャッフルして出たカードを

そのまま上に並べていく感じ。

確かにこれならチラチラ目線を動かして

表とカードを交互に見る必要がなくて

ラクかもしれませんよね。

また彼女曰く、

カードを置いた時に自分が見やすいように

上に絵柄、下に文字を配置したのだとか。

ズボラな私、

ただただこの生徒さんのヤル気に感動

さて、今回のテーマは、

少し前、受講生さんから頂いた

「トラディショナル・グランタブローの

4隅のピンカードについて。」

ピンカードですが、

どうしてもアドバイスとして

読めない時があります

ピンカードは絶対にアドバイスとして

読まないといけないのでしょうか？

展開の結果として読んではダメですか？

ピンカードについては

グランタブローの講座でも

難しいと言うお声をよく聞きますね。

かく言う私も、

初心者の頃はサッパリ読めなかったです。。

4隅は1枚の大きな絵（グランタブロー）を

ピンで留める箇所で、

この展開を見る上で重要なものが出る。

厳密な読み方のルールはないですが、

大きく分けて2パターンありそう。

これまでに先輩リーダーさんから

伺ってきた内容をまとめてみます。

①アドバイス、ヒントとして読む

仮に、

道、雲、犬、狐

が出たとすると、

（どんなご相談かにもよるので

あくまでこんな感じ…という例）

→相手についてわからないことを

うやむやにしたまま進んでいくと

立往生となりそうなので慎重に。

（道、雲）

隠れたライバルの存在はいないか、

何か相手に隠し事はないか、

まずはリサーチを。（狐）

反面、

相手の専門性やスキル面に関しては

信頼しても良いのでは。(狐、犬)

②未来（結果）はこうなりそうだから、

こうしていこうとアドバイスに変換して読む

道、雲、犬、狐

→迷いながらも

このまま関係を進めていこうとする

あなたの前に暗雲が。

（道、雲）

あなたが誠実にサポートしても

相手の対応は上辺だけ、口先だけ、

となるかも。（犬、狐）

相手を信用しすぎず、

冷静に対応しよう。(狐)

…などと未来予測と忠告を絡めて。

最終的にはどちらを採用してもOk

上記2パターンを混在させて

「未来はこうなるかもしれないから

〇〇してみては？」のように、

未来とアドバイスが混じっても良い」

とのこと。

見た瞬間の直感も大事ですよね

いずれにしてもポイントは、

グランタブロー全体の結果と

矛盾していないこと！

私の講座内では練習として、

アドバイス・ヒントとして読んだらどうなる？

というスタンスでやっています。

「アドバイスとして読むのが

どうしても難しいという場合は、

良いカード

→〇〇しましょう、〇〇すると良いかも。

悪いカード

→〇〇になりがちだから気をつけて！

のように読んでみて」

そのように、

私自身これまで数人の先生から

教わってきました。

最初はそんな感じでOKだと思います。

最後に

グランタブローを読む際は、

象徴カード周りだけでなく、

初めからピンカードも

すべて見ておくのがベスト。

ピンカードをチェックしながら

他の部分を読むことで、

全体的に読みやすくもなるし、

内容も絞れるのでお勧めです。

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