プラス なぜか 小豆島
その当時 古い 古い話だが
神戸ポートピアが 開催
ほとんどの 中学校は
修学旅行に 組み込まれていた
我が校 京都 奈良 神戸に
泊まり 翌日 宝塚歌劇団
そして フェリーで
小豆島へ 船酔い
初めての瀬戸内海
富山の海の色とか違う
二十四の瞳を本と ドラマ?
で 見たかもしれない
どうしたの
先生が 泣いている
少女に 尋ねる
貧しくて
みんなが 持っていた
アルマイトのお弁当箱が
買えない少女 の エピソード
先生 先生 と
別れを悲しむ 生徒達
今の時代と 違って
私も 先生 教師は
尊敬の対象だった
親の言いつけを守らなくても
先生は 正しいと 信じていた
お土産を買う時
オリーブの香り
香水を自分に買った
初 化粧品
シューとスプレーすると
青い 清々しい香り 臭くない
甘ったるい匂いじゃない
それ以来
オリーブの虜
苗を買って育てたり
しかし 育つが 雪国富山で
オリーブは 過酷だったと
思う
オリーブ オイル 化粧品も
料理にも 使う
オリーブの香水の
香りは 14歳の 乙女の
思い出の香り