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2021/年3月22日にリニューアルOPENしました! 「40歳からのSサイズワンピース専門店Ruby」の店主Shiです。
「歳をとってからでもやりたいことはできる!」
「後悔しない人生を送りたい!」をモット-にチャレンジしていくワタシを発信しています。
最近はオトシゴロで、体力、気力の波がありますが、それでも少しずつ進んでいます。
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こんばんは。
今日は朝方見た夢がどうにも気持ちが悪く、無理やり起きました。
でも身支度を終えた後、やっぱり眠くなってソファーでごろり。夕方までその気分の悪さが続く、といういやな夢に長い時間引きずられている前代未聞の気分の良くない日でした。
しかも内容が、私と夫が昔、家族ぐるみで付き合っていたご主人(私達と同じ歳)と私の昔の同僚が不倫するという夢。
(なんじゃそれ、って夢です(笑))
もちろん現実、そんなことになってはいません。でもその夢が生々しく、その二人に対して私が怒っているという・・。
なーんでこんな夢を見たのか自分でもわかりません。
そして夕方から、行動開始。
それまでは気分が悪くてゴロゴロしていました。
へーんなの!
気分を撮り直して、今日は「昭和の日」ですね。
ウチでは「昭和の日=私の両親の結婚記念日」。ということで、コロナが流行りだしてからほとんど外食していないので、ピザハットでピザを注文してあげました。 久々だったので美味しかったーと連絡がありました。
「昭和」、私昭和の時代が懐かしくて小さい頃にタイムスリップしてみたいなと思うことがあります。
私は、高校を卒業するまで北海道の道東地方、網走の隣町の女満別町という当時人口6000人ぐらいの小さな田舎町に住んでいました。
うちの向かいに老夫婦がやっていた酒屋さんがあり、母に、「お料理用のお酒を買ってきて」と頼まれると、そこの優しいおじさんは必ずレジまで持ってきてくれるときに手で一升瓶を撫でるんですよね。その仕草を未だに覚えています。もしかすると奥から出してきたので埃がかかっていたのかもしれないですね(笑)
そこでサイダーを買ってドラえもんのグラスや、おまけをもらったりしてました。
他にもウチの近くにいつも頬かぶりをしているおばさんがレジにいるお店がありました。今思えば、なかなか厳しめのおばさんでしたが、菓子パンとかおやつ、アイス、を買いに行ったり、遠足のおやつもいつもそこに母と買いに行ってました。
(ちなみに私の小さい頃の遠足のおやつの中の一つは必ず「アポロ」でした。)
昔はアイスにくじがついているものが多くて、30円のフタバ食品「三色トリノ」(知ってる?)で当たりが3回連続出たことがあったり、街の盆踊りは毎日行って、最後にチューリップアイスを貰って帰ったりとほのぼのした幼少時代を送っていました。
一応スーパーもあったんですよ。
「Aコープと」、「ばんば商店」と「森商店」という3大スーパーが。(笑)今はもうないはずです。
ワタシ、昔から臭いに敏感で、というか敏感すぎて、スーパーの鮮魚コーナーに行くと、「おえおえ」やりだすので、母との買い物はいつもお菓子売り場で待っていました。
当時はコンビニなんてもちろんありません。
田舎だったのでコンビニができたのは、私が大人になってからです。
・本屋さん1件。(ここは配達もしてくれます)
私はいち早く「なかよし」が欲しかったので販売日になると毎日のようにチャリを飛ばして、「入ったかどうか?」を聞きにいく、今思えば面倒なガキんちょでした。「今入ってきたよ」と言って店頭にまだだしていないとこから貰って帰ったことも数知れず。
・お友達の家がやっている唯一の宴会のできるような料理屋さん1件。
オムライスや、かつ丼などの出前もやっていて、美味しかったなー。今は色々な味を知ったので、どうかわかりませんが、当時はここの「かつ丼」大好きでした。今でもどんぶりの中ではかつ丼が一番好きなのですが、ルーツはここから。
・お友達の家がやっている呉服店&スポーツ用品店
私は中学、高校とここで制服をオーダーで作ってもらっていました。
・お友達の家がやっていた家具屋さん1件。
ここでは家具が置いてあるお店の二階でかくれんぼしましたねー。
・化粧品屋さん1件、薬屋さん1件、おもちゃ屋さん1件、時計&レコード屋さん1件、写真屋さん1件、お花屋さん1件。
呉服屋さんはまだあと2件あったかな。電気屋さん2件。お菓子屋さん1件。(途中でもう1件できた)ガソリンスタンドは2件あったな。呉服屋さんとお菓子屋さんは姉の同級生の家がやっていました。
小さい町あるある!です。
夕食前後に、母が「志織ー、ケーキ買っておいで」と言ったら喜んで一目散にその1件しかないお菓子屋さんに自転車でかっ飛ばす。そういうことも、とっても覚えています。
ただ、今でいう雑貨屋さん風なお店は一切なかったので、お友達の誕生会に呼ばれた時のプレゼント選びは大変でした。
きっとみんなも同じだったと思います。
そんな、湖畔があって、春は水芭蕉の群生地がある小さな町しか知らずに生きていた時代を懐かしく思うことがあります。
私が本当に小さい頃は、神社は街のど真ん中の少し小高いところにあって、木が生い茂っているのでちょっとコワくもあったのですが、そこを通った方が街により近いのでそこを通りました。
当時父の働いていた役場も見るからに木造の古い建物。中に入って歩くとミシミシ音がするぐらい古かった。(後に新しくなりました)父が日直当番の時に連れられて当番室にいたことがありますが、その部屋の畳の匂いも覚えています。
今思えば私を連れて行っておきながら、知人を呼んで碁をしてたなんて、私、何してたんでしょう。きっとつまらなかったはず。
中学は吹奏楽部だったので楽器が置いてある部屋の匂い。
定期演奏会の時に、親たちが毎年作ってくれるカツカレー。
あー思い出すとキリがありません。
もちろん高校時代のことも、「よく覚えてるねー」って感心されるほど覚えています。
高校2年の時に昭和天皇が崩御され、平成に変わりました。
あの時の国中の悲しみによる暗さ。テレビもなにもかも全部暗かったのを覚えています。冬休み期間だったので、余計に・・。
5年前に卒業して以来初めて親友と網走の高校へ行ったときは、胸がキュンキュンしました。
当時座っていたところに座ってみたりしてね。
友人とよく行った喫茶店はぼぼ全滅状態。街で一番大きかったラルズ(金市館)もとっくになくなっていました。
学校に一番近かった小川商店がまだあったのは嬉しかったなー。
おじさんが、「あんた達のいた頃は稼がせてもらったけれど、今はコンビニがあるからねー」と嘆いていました。思わずそこで、おやつを買い始めましたもの。
一緒に行った親友の家ももう網走ではなく、札幌と恵庭にあるので、当時住んでいたところにいってみたりもしました。
きっと高校は行くたびにキュンキュンする場所だと思います。
親戚はまだ女満別にもいるのですが、うちの実家はもうありません。(10年ぐらい前に両親は生まれ育った町を出て一大決心で私の家の近くに引っ越してきました。)
田舎って良いところもありますが、いちいち監視されるようなことがあったり、あることないことウワサが飛び交ったり言ったもん勝ちのところがあるので、大変なことも多いんですよね。
パソコンも、携帯もない時代。カセットテープやレコードの時代。
すりきれるほど聞いた聖子ちゃんのアルバムのカセットテープ。
「昭和」
まだ家族みんなで住んでいて、この小さな町とその近辺しか知らなかった時代。
吹奏楽のコンクールや、球技大会に燃えていた時代。
好きな先輩や好きな人にキャーキャー言ってた(思ってた)時代。
一生の友達もできた時代。
まだまだ世間知らずだったけれど、その時は一生懸命だった私がいた時代。
とっても愛おしい時代です。
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次回は「ワタシが刺繍ブローチをオススメするわけ」についてアップしたいと思います。
それでは、また〜。
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