大人の女性のためのSサイズショップRubyの店主Shiです。

 

 

私には知らないことがたくさんある。

ありすぎるぐらいある。恥ずかしいぐらいある。

 

 

先日観た「Fukushima50」も、読み始めた本「熱源」ででも痛感する。

 

 

直木賞を受賞した「熱源」という小説。

史実とフィクションが混じった内容らしいが、北海道の先住民族と言われているアイヌの話。

 

 

私は生まれも育ちも北海道だがアイヌのことをよく知らない。というか積極的に知ろうと思ったことがなかった。

アイヌコタン(アイヌが住む町)に遊びに行って、お土産屋さんをのぞいてもそれだけ。

どんな感じという外からみた感じはわかるが、彼らがどのように生きてきたか、を考えたことがなかった。

 

 

先日母が、テレビの情報を電話してきた。

「あの熱源って本、アイヌが最初江別の対雁(ついしかり)に移り住んできたことが書いてあるらしいよ」と。

興味が出て読んでみたくなったよう。

 

 

私は、対雁(ついしかり)という名前も聞いたことがなかった。

江別に住んで15年ぐらいになりますが、出身は道東だし、札幌にも長くいたので住んでいる町のことも実はよく知らなかったりします。

今その名前は住所としては残っていないようですが、対雁小学校があるみたい。

 

 

 

 

 

樺太の南部に住んでいたアイヌが、樺太がロシア領となり、和人(日本人)と一緒に対雁に移住してくるところから物語は始まります。なかなかの分量の本なので、まだ少ししか読んでいませんが、和人や屯田兵、アイヌの微妙な関係が書かれていて早くもおもしろい。西郷隆盛の弟も出てきました。

 

 

本を読んでいると、「アイヌは北海道の先住民族ではない」と言っている人もいるんだよ、と夫。
アイヌ新法の成立や、それに意義を唱える人。
 
 
なんだか色々ありそうだけれど、どれが正しいかどうかより、まずは「アイヌ」の基本的なことを知りたい。

 

 

 

4月に白老という街に「ウポポイ」というアイヌ民族博物館がオープンします。

この施設、修学旅行の見学先として早くも人気だそうです。

 

私も行きたいと思っていますが、まずはこの分厚い本を読んでみます。

 

 

 

 

なかなか、冬眠から目覚められない私。

明日は春分の日。

シャキッといこう!

 

 

 

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