大人の女性のためのSサイズショップRubyの店主Shiです。
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発送前にご連絡いたしますので、もう少々お待ちくださいませ。
はい、またまた講座の続きです。
かぶるだけで、一気におしゃれに見える「ハット」。
私は5年ぐらい前からかぶり始めました。
かぶってみたいけど、
田舎だから恥ずかしい・・・
どれが似合うかわからない・・・
などと、ハードルが高い!と感じている方が意外と多いのではないでしょうか?
私も同じように思っていたのでお気持ちはわかります。
私が生まれてから高校卒業までいた街は、当時人口6000人ほどの北海道オホーツク地方。
田舎って、ちょっとキレイな格好をしてると「どこか行くの?」って言われたり、いろいろありますしね。
かぶってみたいと思って、お店で試着しても、
まぁ、こんなものなのか?、イマイチなのか?、それとも見慣れていないだけなのか、わっかんなーい!と試着しては購入をやめるを繰り返していました。似合っていなかったらもったいないから、確証が持てるまで買えなかった・・というのがその時のキモチかな。
私は、プチプラコーデ術でお馴染みのyokoさんにショッピング同行をお願いした時に選んでいただきました。(それが5年前ね)
この方が言うなら、信用できる!と思って。(笑)
選んでいただいたのは、ネイビーの中折れハットでした。
5年前の写真を引っ張り出してきました。
iPhoneではなかったので、画像もボヤケています。
これがとっても重宝しました。
購入後、すぐ東京でかぶって慣らしましたよ。(自分を慣らす・(笑))誰も知らないし~。
その後、HPの撮影の時は、「ハット頼み」っていうぐらいかぶりまくりました。かぶる時とかぶらない時のオシャレ感が断然違うんです。使えば使うほどに実感
かぶり慣れてくると、他の形も挑戦したくなり、フェルト生地や編み目太いニットのベレー帽、、キャスケットやマリンハットにも挑戦。
自分自身が、帽子に慣れてくると、お店で試着しても、似合う、似合わないが判断できるようになっていきました。
そして、講師の安永さんがかぶっていらしたハット。
見た目はいつもかぶっているハットににているけれど、中折れではないので、私には似合わないな~、判断していました。(以前、カンカン帽を試着した時に似合わなかったので、中折れではないと、この形は似合わないと思い込んでいたんです。)
でも、かぶらせていただきました。
あれ?結構イケてる(笑)
おそらく、この帽子部分の高さの具合だと思います。
カンカン帽ってこの高さが低くて、私の頭には不安定なものをのっけているだけで浮いた状態みたいになるんですね。
このハットは深さがあったから大丈夫。
ここで、かぶらせていただかなかったら、まだ似合わないと思い込んでいたはず。
また似合うものを見つけられて嬉しかったです。やっぱり試着は大切です。
そして、私が密かに何年も前から気になっていて持参したものがあります。
それは、ターバン。
頭にターバンとか、スカーフ巻きとかやってみたかったんです。
でもそれこそハットと同じで、この巻き方で合っているのか?つけ方が違うのか、はたまた似合っていないのか?判断できず、ここでも間違えたくないからお蔵入りさせていたんです。
こそこそっと出して、見てもらえますか?といって付けてみた。
鏡がなかったので、ちょっと適当に。
その写真がこちら。
ちょっと、左の写真の髪の毛の出し方とか、工夫が必要ですけどね。
こんな感じ。(目がどんよりしているのは許してね)
またも、自信がない自分炸裂。
「これって、似合ってますか?」と聞いてみました。
すると、驚愕の一言が。
「こういうのは、やるか、やらないか!です」
一瞬、ビジネス講座か?と錯覚しました。
要は、顔回りだけをみるのではなく、自分がやりたいコーデ、出したい雰囲気に近づけるために、全身を見て、それを付けた方がいいのか、付けなくてもいいのかを考えるということ。
顔回りのほんの一部だけで判断するのではなく、全体のバランス、雰囲気が見て決める。
やるか!やらないか!
という意味です。
この拙い表現でお分かりいただけるでしょうか?
以前に、私がアップした「私が太めの二の腕をさらす理由」というタイトルで書いていたこととほぼ同じ。それを、ターバンやスカーフ巻きでは、できていなかっただけでした。
それにしても、やるか!やらないか!と仰った安永さん、素敵でした。
5時間の講座の中で、実はこのコトバが一番心に残りました。
「ファッションの基礎を学ぶ」シリーズはあと番外編を残すのみとなりました。
勝手にシリーズ化しています。
「151㎝店主のカラダづくり」もシリーズ化してまだ終了させていませんが、徐々に記事にしていきますね。
パーソナルコーディネーター安永さんのブログはこちら。
instagram shi8818 過去のアイテムはインスタからどうぞ。
