大人の女性のためのSサイズショップRubyの店主Shiです。
サンプル送付、自宅サロンでのご試着が全て終了しました。
6月下旬から7/1までにご注文いただいたお客様の商品発送は来週を予定しております。
発送前にご連絡いたしますので、もう少々お待ちくださいませ。
こんばんは。^^
はい、シリーズ化していた「ファッションの基礎を学ぶ」の番外編。これでラストとなります。
今までの記事はこちら。
座学のあと、近くのお店で「パンツを3サイズ履いてみる」を実践してみました。
といっても写真は一枚しかないの。ごめんなさい
お店でウィンドペンチェックのテーパードパンツをS、Mサイズ履き比べました。
「3サイズじゃないじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、Sサイズを履いた時点で大きかったので(ヒップもウエストも大きかった)、
一番合うのはオンライストア限定のXSっぽいね、と判断。
店舗にはXSは置いていないので履いたつもり。(このパンツだと自分サイズはXSということにしました)
まずは、Sサイズを試着。サイズが大きいなと感じただけ。
続いて、Mサイズ。もちろんSサイズより大きい。
そこで安永さんの出番。(笑)
大きいサイズを生かして、腰パンみたいにウエストをおとして腰骨で履く。(股の部分なんてあまってゆるっとしている。)
そしてウエストやヒップの余っている部分をタックを寄せるみたいに調整してベルトで抑える。
もちろん丈は修正は必須だけど、ちょっと折ったりして簡易的に丈を合わせる。
写真はベルトなしで、自分で後ろを抑えていますが、こんな感じ。
白い靴下が浮いていますが、これにおじ靴と丸メガネを合わせたら、いつもとは違う雰囲気。
マーガレットハウエル風?
ちょい悪おやじ風?
ふたりで妄想して楽しみました。
小物を足したコーデを妄想すると新しいワタシが見えてきました。
履き方の工夫と丈直しや折り返す部分の調整が難しいけれど、テーパードパンツを正統派で履かないコーデも素敵!
私はお店を始めてから、そして、最近は前よりずーっとチャレンジャーになってきたので面白いかも!って思えました。
今まで、股上を敢えてあまるほどゆるっと履いたことってないですもの~。
そして、「こういうコーデは小柄さんがやるとカワイイですよ。」と言われて、ほんと、そうかも!と感じました。
大きい人がやると迫力ありすぎる気が~。
こういうパンツの履き方をしてリネンシャツとか合わせると今までと雰囲気がガラッと変わるわー。
試着していてテンションが上がってきました。楽しい!
そして、もう一度Sサイズを履いてみました。Sサイズも大きかったから同じように履いてみたらどうなのか?といった実験。
結果、同じように工夫して履いてもただのサイズが合わないパンツを履いている人感が出てしまいました。
全体的なユルッと感が中途半端だったんですよね。
なので、「マーガレットハウエル風・悪そうなコーデ」をする場合は、私の場合はMサイズがベスト!という結論にいたりました。
●売っているアイテムを正統派に着たい時は、自分サイズを選ぶ。
●そのアイテムをどのように着たいか、どんな雰囲気を出したいかによって、選ぶサイズは異なる。
●なりたい雰囲気を出すには中途半端ではなく、徹底する。(私のターバンのように、一部だけ見て似合うかわからないからやめる・・ではなく、全体的にみてなりたい雰囲気に近づけたいのであれば、付ける!)
ここ、とっても勉強になりましたー。
別のお店でコーデを組んでみるレッスン。
そこで、お店で気になったエスニック風?のベルトを購入。
ショッピング同行じゃないっつうーの。(笑)
早速巻いてみました。
雰囲気変わります。
私が、ずーっとブログを読んでいた安永ひとみさん。
読んで感じていた通り、一貫性を持った方で、地に足のついた素敵な大人の女性でした。(と言ってもまだまだお若いですよ)
実直。おそらく、ちょっと人見知りかな。
でも親切でお客様に一生懸命。
お客様のファッションのお悩みを解決したいと一生懸命な女性です。
フォロー体制もばっちりで、こちらが何も聞かなくても、「その後どうですか?」ってお客様に寄り添ってくださいます。
ブログもファッションはもちろんココロのことについても書かれていてとても興味深くタメになるブログです。
読んでみてくださいね。
ということで、長くなりましたが、ファッションの基礎講座のレポを4回に分けてお送りしました。
参考にしてくださると嬉しいです。
instagram shi8818 過去のアイテムはインスタからどうぞ。
