大人の女性のためのSサイズショップRubyの店主Shiです。
最近は、夏服の打ち合わせや付属品を調達に行ったり、大阪の試着会の会場探しをしたりしております。^^
昨日は、パートの仕事後、夏服用のボタンやファスナー、カギホックなどを購入しに。
自分でお店を持つまで、ボタンやファスナーなどの付属品について深く考えたことはありませんでした。(よっぽどボタンがカワイイとか裏地の色がキレイ、ステッチがカワイイなどは例外です)
特にボタンって価格がピンからキリまで。
ボタンコーナーではいつも長居。
生地見本を持参して候補のボタンを置いてみて、「あーでもない、こうでもない」とひとりでやっています。
たまにショップの方も一緒に探してくださいます。
映りが悪くてごめんなさい。
昨年の夏服に使用したボタン。
左側の白っぽいボタンは表面はデザインの堀りが入っていて、裏面が少し光っていたりと、良く見るととっても凝っているんです。
こちらのトップスのボタンに使用しました。
シンプルな白のトップス。
シンプルだからこそ、ボタンにこだわりました。(誰にも気づかれない店主のこだわりです)
真ん中のドロップスみたいなオレンジとブルーのボタンはこのアイテムに。
普通の白いボタンでもおかしくないのですが、せっかくなので同系色にしてみました。
カラーボタンは、モノによってはとても安っぽくみえてしまうモノもあります。
ボタンをアップにした画像を見ていただきたいのですが、このボタンに白っぽいところがなく真オレンジ、真ブルーだと(←こんな言葉ないですよね)もしかすると選ばなかったかもしれません。
白っぽいところがあるのと、触れて持った感じでこれなら大丈夫!カワイイ!と思ったので選んでいます。
こちらは今年の夏服のサンプルに使用するボタン。
グラデーションがかかっていたり、ボタンのデザインがちょっと変わったものをセレクトしました。
右側はちょっとお花みたいにも見えます。
これらのボタン、1つ何十円ではありませんよ~。(笑)
私は150円~300円ぐらいのものを使用することが多いです。
ちなみにシャツボタンはプラスチックではなく、貝ボタンを使用しています。
こちらは、1つ100円以内で注文していますが、なぜだか白とブラック(といってもグレーのような色)では価格が異なります。
使用する貝の価格の問題?(笑)
ファスナーも使う生地見本を持参して、色合わせをし、長さもお店で調節してもらいます。
ファスナーもチャック部分がいぶしゴールドのものとシルバーっぽいものでは金額が異なったりと、色々です。
裏地もしっとりしているものから、悪く言うと紙みたいな裏地もありますよね。
当店の裏地は縫製担当の大西さんが用意してくれるのでとても助かっています。
あたり前ですが、どれを選ぶかによって価格が全然違います。
かと言って、販売価格をこの金額に抑えたいから生地や付属品のランクを落とすということはしたくないと思って洋服作りをしています。
新作のロングワンピースのトワル。
今日はこれから撮影コーデのための資料を作ります。
明日はまた仮縫いに行って来まーす。
instagram shi8818 (過去商品はインスタでご覧ください。)