「大人の女性のためのSサイズショップ」Rubyの店主Shiです。
ただいま、来月上旬の秋冬販売にむけての準備に追われております。
昨日の夕方、本日もHPのスタイリング打ち合わせをしておりました。
お相手はもちろん帯広のカラーリストyokoさん。遠距離な私たちは、ひたすらコーデ写真を撮ってLINEでチェックを繰り返します。(北海道は広いので ウチから帯広まで高速で3時間半ぐらいかな~)
そんな一コマの写真。
今回は、前から企画していたyokoさんとのコラボワンピースを販売します。
生地もサンプルの中から一緒に選び、デザインはいろいろな場面で着られるようにシンプルな感じにしました。特に首の開きと袖口に拘りましたよ♡
袖や、ラインは縫製担当の大西さんに何度も修正していただきました。(いつもありがとうございます。)
先日、サンプルの納品に伺った時、まだ出来あがっていなかったので、少しアトリエで待ってたんですね。
その時に、作業している大西さんに尋ねてみました。
「大西さんが洋裁を仕事にしようとしたきっかけは何ですか?」
すると、昔から作るのが好きだったということ、
小さい頃からお母様に洋服を作ってもらっていたこと、(気に入らないと断っていたそうです(笑))
中学生の時に、本を見ながら見よう見真似でブラウスを作って着ていたらお友達のお母さんに「かわいいのでうちの娘に同じもの作って(別生地で)」と頼まれて、お小遣いをいただいた話。
「きっとこれで味をしめたんだわ~(笑)」と言っておりました。( ´艸`)
もうそのころから洋裁学校に行く!と決めていて、洋裁学校時代には先輩のショーモデルを頼まれたりしたそうです。きゃー。
上記写真のイタリアンツイードジャケットですが、私がお願いしておいてなんですが、とっても手間がかかっております。(ジャケットは特に大変だそうです)
手でまつる箇所が多いこと、多いこと。
私は洋裁知識ゼロなので、何も気にせずお願いしておりますが、見ていて「こんなに大変なんだ~」と
驚きました。←そりゃいかんね。
今回のアイテム達もいろいろワガママを言って製作していただきました。
Rubyのお客様にも大西さんのファンの方がたくさんいらっしゃいます。「大西さんにお礼を言っておいてください。」とよく言われます。
ありがたいことに、ご注文が増えてきて、当店も縫製について考えなければいけない時期にきております。うほー、考えること、やらないといけないこと、今後のために問い合わせをすること、沢山です。
キャパが狭い私。
まずは目の前のことに集中したいと思います。←これよくスタイリストのyokoさんからいただくアドバイスです。
いろいろな人に支えられております、Rubyと私。
明日は、パートのお仕事後、来札するyokoさんと最終打ち合わせです。
Ruby秋冬アイテムは10月上旬の販売を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。(o^^o)