本日の私は、お財布忘れたサザエさんでした。(iДi)
お仕事後、速攻で帰り、春服の発送をいたしました。
先月、大阪に行った時に初めての生地屋さんに行った時の話、後日談があります。(笑)
「?」という方は先にこちらをお読みくださいね。
夏用の生地はお店で現金で購入してきましたが、秋冬に販売するためのツイードの生地も購入したかった私。
カードが使えないお店だったのと現金を持ち合わせてなかったので、交渉して2回目からは振込みでOKということとなりました。
早速、もらってきた生地見本のハギレを見て、どれをどのくらい注文すればよいか検討しました。
戻ってきてから2、3週間経過していたのでそのまま注文するものを郵送で送ってよいものか・・ワタシのこと忘れていないだろうか・・と不安になってきました。
ということで、ドキドキしながらお店に電話をしてみました。
「私のこと覚えてますか?」なんて聞いてもおかしいかな・・話始めはどうしよう?と思いながら。すると、電話に出たのは前に行った時に休んでいたと思われる女性の方。
「店主の●●さんいますか?」と代わってもらっても何と話始めたらよいのかわからないので、そのまま
しどろもどろになりながら経緯をお話しました。
店主から話を聞いていたのかどうかはわかりません。郵送で注文することを了承いただいて、生地の見本と写メを撮った写真を印刷して分かりやすいようにして送りました。
後日、女性の方からご連絡をいただいて、「この生地はもう〇mしかないんです。」など先方の在庫状況を教えていただき、キャンセルする生地などの確認しました。
最終的な注文をFAXで送った日、電話がかかってきました。
お店の女性の方だなーと思って電話に出ると、
な、なんとあの大阪商人。
あの時にお話したお店の店主!でした。
何事もなかったように話が進みます。(そりゃそうだ。(笑))
ここから会話となります。
「S」は、Shi(ワタシ)
「大」は、大阪商人(笑)(生地屋の店主)
(緑はワタシの心の声)です。
在庫がないと聞いていた生地も一つはあったようで販売できるという連絡でした。
では「それも注文します。」というと、
大 「じゃあ、注文はツイード3種類な。あとプリント生地は柄違いの見本を送ればいいんやな。今日は土曜日だから発送は月曜になるでー。大丈夫か~?」と。とてもイイ感じ。うふ
S 「秋冬物に使用するので急いでいませんので大丈夫です。あー、それより先に振込しないと。
金額と振込先を教えてください。」と焦りました。
3月にお店に行った時に、先に振り込むので振込確認をしてから生地を送ってもらうことを提案しても
「初めてだから・・」ということでOKをいただけなかったからです。
それに当店もそうですが、カード払いができるところ以外は先に振込をしてから発送というお店が多いので。
大 「あー、それもういいで~」
ん?
S 「え、生地の到着後でいいのですか?」
大 「おお、えーよ。」
なぬー!めちゃめちゃ肩透かし・・(笑)
S 「では生地と一緒に振込先のメモを入れておいていただけるのですね。」
大 「おお、そうな。それでえーよ。」
と、非常にスムーズに電話は終了しました。
私のことをもう信用してくださったのか、2回目はいつもそんな感じなのか・・意外と注文したからなのか・・(笑)わかりませんが、めでたしめでたしでございました。
その後、生地は無事に送られてきました。
ということで、夏服も始まっていませんがRubyの秋冬はツイードのアイテムを販売予定です。
縫製担当の大西さん曰く、昔は日暮里なども「ニコニコ現金払い」が主だったようです。
単に昔ながらの店主だったってことかな。
でも初めての時はドキドキしました。
勉強になります!(`・ω・´)ゞ
【ご案内】
5/19~5/21 大阪にて初のRubyミニミニ試着会を開催いたします。
詳細はこちら。
ご購入前提でなくて構いません。
当店の洋服を一度ご試着いただいて、サイズ感などを感じていただければと思います。
ご参加、お待ちしております。
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