お客様やお会いした人のお話を伺って、考え込む巷でいう「Sサイズ」とは。
先日横浜でお会いしたお客様が、試着する時に開口一番に「私って156センチなんですけどSサイズなんでしょうか?」と。
Rubyミニミニ試着会
にいらしたお客様は皆さん140センチ台、体重も40キロいかない方でした。
そういう方は間違いなくSサイズ!
というかXSサイズですね。
市販のメーカーの3号とか5号とかを着てらっしゃいます。
私自身は痩せている時でも3号の声?は聞いたことがありません。某ブランドのSサイズフェアの5~7号を着ていました。(今やパンツは形にもよりますがほぼ7号かもしれません)
身長が151センチなので間違いなくSサイズだと思ってきました。
しかし、今回のお客様のように156センチのお客様でも華奢なのでRubyの服もXSで良い場合も。
そして友人の素敵女子Cちゃんだって167センチありますがリネンコートワンピースの肩幅は大丈夫でした。もちろん袖丈と着丈も長くしますし、後ろのギャザー位置も少し下へずらしてお作りします。
となるとSサイズって縦も横もSさんだけではないわけです。
身長が高くてもトップスはSも着れるという場合もあるわけですね。
そうなると「Sサイズの定義とは~?」と考えると非常に難しいです。
最近の雑誌では若い人の雑誌でなくても「160cm以下のSサイズさんは~。」なんて書いてあったりして
(雑誌の場合は主に身長でそう分けている気がします)。
160cmって私にするとMじゃないのかしら?なんて思ってましたが、こうなると本当に難しい!(;´▽`A``
先日、大人女子の夜会で語り合いました「パーソナルスタイリストの渋谷てるみさん」
から、私のブログにこのようなメッセージをいただきました。
「そうそう必ずしも背が低いだけがSサイズではないのですよね。
私のお客さまや相談を受ける方は実はそういう方が多いです。身長は平均的、だからSサイズ売り場にいくのはなんだか気が引ける。でも、市販のものだと部分的に大きい!だとかお悩みは色々でお洋服選びはなかなか大変だと感じます。
私も服選びに困らないように見られますがそんなことはなく、、上半身が特に薄いですし、パンツ選びも一工夫。他人から見ると羨ましい部分って意外とコンプレックスの塊だったりします。Rubyのお洋服を今回試着させて頂いて、そんな方の救世主になれるのでは!と、お世辞抜きで感じました。それにしても良かった!一人でもお悩みが解消できて素敵なお洋服に巡り合える姿を拝見しているだけでもなんだかウルウルするくらい幸せな気持ちになります。そんなわけで熱い気持ちが急にこみ上げ長文コメント失礼します^^; 」