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私には姉がいます。

約1年前、姉は起業しました。

数年前から、仕事をしながら、「セミナ!セミナー!」と言って飛行機であちこち飛び回っていました。飛行機



両親と私は、お給料も高くなく、一人暮らしの姉のことを「何をしてるんだろう?」「お金大丈夫なのかな?」「何か学んでるみたいだけど、一体何をやっているのかしら?大丈夫なのかしら?」と心配しておりました。

それを本人に言う時は、家族なので「何やってんだかー」という言い方になるので、姉は気分を害していたようです。(笑)


こちらとしては、本当に心配をして尋ねるのですが、もう、そちらの世界に(ってどちらの世界?)イケイケ!の姉にとっては、「反対されている。」「応援してくれない」「ネガティブなことばかり言われる」と思っていたようで、喧嘩もしました。



「あなたと話していると、脳が疲労する。否定的なことばっかり。もうネガティブ発言はたくさん。」など激しい口論も。きゃ!むっ 脳が疲労するって・・汗



私は保守的なので家族の心配もものすごく理解できました。


私 「起業してやっていけるの?」


姉 「やっていけるとは?」


私 「お姉ちゃんの場合は、誰にも借金をせず一人で生活していけることだよ。」


姉 「ふーん。」


という風に。「やっていける」って質問の意味が分からないはずはありません。ほんとにその頃は質問がかみ合わないという感じでした。



元々、特にお金関係で人に迷惑をかけるタイプではないので(プライド高めなもので笑)、そういう心配はあまりしていませんでしたが、「起業」となると、今までとは話が違います。

私達、家族にとっては、一人暮らしの姉が起業しても生活するに困らないお金を稼いでいけるの

かが心配でした。(・・;)



そして、その心配が姉にとっては「ネガティブ発言だ!」と。

そんな姉がよく言っていたのが、「言霊」とか「引き寄せ」とか「ご縁」とか・・。


正直、それを聞くと当時の私は「はい、出ました。引き寄せ~。」、「また出ました。ご縁~」とか思っていました。そちらの関係の皆さん、大変な失礼発言をお許し下さいませ。m(_ _ )m

私が、起業の「き」の字も考えていなかった頃のことです。



今回、私がお店を開く決意をして、少しだけ姉の気持ちが理解できた時がありました。

友人にお店のことを打ち明けた時、「コンセプトは?」「どういう人をターゲットにしているの?」など矢継ぎ早の質問の中に、その友人の「そんなことして大丈夫のー?」という気持ちが透けて見えたからです。

批難というわけではないのですが、何となく会話に違和感を感じた私は「でもね、もう決めたことだから。相談ではなくて、報告なの。」と言いました。すると「う、うん。わかってるよ。大変な決意だか

ら心配になって。」と言っていました。



その友人も、私達家族のように心配をして、ついついそういう言い方になってしまったんだと思います。聞いている方としては、「それ言われても、もう今更後戻りはできないから」と思ってしまった

ので、これが以前姉の感じていたことなのかな?と思いました。




「応援していないのではなく、心配している」というのもすごくわかります。

なぜなら、決意をした私も自分のこと、心配してるのですから(笑)

心配しつつも、やってみたいという気持ちが強いので今に至っています。


両親はまた心配の種が増えたのかもしれません。

絶対大丈夫!!!という断言はできませんが、何とかなる!という気持ちでやっていかないと

進めません。見守っておくんなさいまし。








しかし、姉のことを横目で半分「しらーっ!」( ̄▽ ̄)=3と見ていた私が、まさかこうなるとは思っていませんでした。人生って分からないものです。


そして、私のお店に携わってくださる方、応援してくださる方については今更ながら「ご縁」を感じます。はい、出ました「ご縁」とか言っていた私なのに・・(恥)



そのうち、私も「ご縁」やら「引き寄せ」やら言いまくっているかもしれません。

その時は「おい!おい!」って突っこみ入れていただいて構いません。


ペタしてね


明日は、大大好きな親友と半年以上ぶり?のご飯です。

本日も長文、お付きあいいただきましてありがとうございました。