高いところが怖い。
高所恐怖症というのだろうか。
なのに、飛行機に乗るのは好きだ。
自分の力では とうていたどりつけない場所に 連れて行ってくれる。
高いビルの上に自分の足で立って、下を見下ろすのは怖いのに。
飛行機の窓から 下を見下ろすのは気持ちいい。
ちっぽけな自分。
飛行機の大きな翼。
どこまでも続く雲の海。
そして、その下にある大地。
わたしは、これから あの大地に降り立つ。
自分の足で そこに立つ。
高いところが怖い。
高所恐怖症というのだろうか。
なのに、飛行機に乗るのは好きだ。
自分の力では とうていたどりつけない場所に 連れて行ってくれる。
高いビルの上に自分の足で立って、下を見下ろすのは怖いのに。
飛行機の窓から 下を見下ろすのは気持ちいい。
ちっぽけな自分。
飛行機の大きな翼。
どこまでも続く雲の海。
そして、その下にある大地。
わたしは、これから あの大地に降り立つ。
自分の足で そこに立つ。
君がひとりで旅立った国は
白い月が 昼でも 夜でも 浮かんでいるという
君はひとりで さびしくないの?
泣き言なんて ひとっつも言わない君だったから
いまだに 僕は 君がひとりで 行ってしまったわけが
わからないままだよ
お願いだから これからは
さみしいときには さみしいと
つらいときには つらいと
白い月にでも いいから 言うんだよ
声に出して 言うんだよ
必ず君の 思いは つたわるはずだから
必ず君のそばに よりそってくれるものがいるはずだから